猛暑 酷暑大変な夏です
どうか皆様ご安全にお過ごしくださいます様。
HONEYHOUSEでは代表の土岐が化学物質過敏症と電磁波過敏症を発症し
化学物質対策、電磁波対策の環境建築に取り組みを始めてから
２０年以上、その活動をもとに化学物質過敏症、電磁波過敏症に対する建築的視点での
改善の軌跡を日本臨床環境医学会で学会発表させて頂いてから
今年で２０年が経過いたしました。
それから２０年の間、多方面からシックハウス、化学物質過敏症、電磁波過敏症、シックハウスによるアレルギーに関するご相談を受け続けましたが、状況は良くなってはおらず
寧ろこの２０年の間にシックハウス法で規制された化学物質の代わりに採用されてしまった化学物質による様々に多様化した環境化学物質の為に過敏症はどんどん増えて行く一途を辿っています。
今も尚『環境過敏症』というジャンルで化学物質や電磁波以外だけでは無い
人が便利さと引き換えに受け入れてしまった様々な脅威が
人の暮らしに迫っているのです。
以前、環境建築やシックハウス、生活の便利さと引き換えに健康を失う現代人
というテーマでお話をさせて戴きました。
①便利な商品と引き換えに健康を手放している事に気づく事。
②消費者が健康を手放さない為に知り学び選ぶ事。
③消費活動は選択活動。健康を未来に繫ぐ活動。
というスタイルはさらに加速していて
誰かに命令されて購入した物が無い限り
消費は自己責任以外の何物でもありません。
ご自分で選んでしまった以上は
何かがあっても決して１０ー０にはならないのです。
その消費によって犠牲になる物は無いか
その消費によってあなたを脅かすものは無いか
もしも貴方が消費する事を選べる立場にあるならば
食品や住環境を選ぶのも家の仕様やハウスメーカーや家具のセレクトも自己責任。
健康に生活する事を望むなら、調べて吟味して安全を手に入れる事
それが今現在の消費活動になります。
「そんな事は知らなかった」「教えてくれなかった」
そうでしょうか？
最初に、選んだのはあなたです。
日々笑顔で生きるための選択（消費）を続けて行きませんか？
一人でも多くの方が健康に暮らす事が出来ますように。
一般社団法人シックハウス診断士協会 北海道支部をお任せ頂いております。
メンタル喜ぶインテリアを楽しむともに
住の安全で心と身体が整う家を日本に広めたいですね。
