2018.8 福島の鉄道旅(4) | SPICY DAYS ~スパイシーデイズ・てつバージョン~

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最近は「鉄道むすめ」多め。

2018年の夏に出かけてきた、福島方面の鉄道旅のお話が続きます。

(旅行日:2018年8月18日 文中のデータは旅行当時のものです)

福島の鉄道旅、2日目。


飯坂温泉の温泉宿の朝食。私は旅先の朝食は和食派ですね。

 



美味しい朝食をいただいて、飯坂温泉をあとにします。
今日もいい天気です。

 



福島交通飯坂線で、福島駅に向かいます。
前日は引退の迫る7000系に乗ってきましたが、今回乗るのは7000系の後継車、1000系です。

 



前面に掲出されている「いい電」のヘッドマーク。

 



車内には、飯坂温泉の「のれん」も飾ってあります。

 



福島駅に着きました。
次に乗るのは、福島駅と宮城県の槻木(つきのき)駅を結ぶ第3セクター鉄道、阿武隈急行線。私的には初めて乗る路線です。
阿武隈急行の列車は、福島駅では福島交通の隣の番線から発着しますが、切符やちょっとした土産品などの購入のため、いったん改札を出ます。

 


阿武隈急行線の番線には、ちょうどラッピング編成が停まっていましたが、残念ながら乗るのはこの次の列車。

 

 



ところで、この旅の少し前(2018年6月頃)、阿武隈急行にも鉄道むすめ「丸森たかこ」さんがデビューしまして...
さっそくグッズも販売が始まっていました。もちろんいくつか購入しましたよ。
今回の旅も結局、鉄むす満載でしたね。

 



切符などを購入し、ホームに戻ると、発車を待っていたのは阿武隈急行の主力車両、8100系です。

 



行先は槻木行ではなく、途中の梁川行。この列車に乗って梁川まで行きましょう。

 



こちらが今回の切符。
この旅の頃に期間限定で発売されていた一日乗車券です。

 



そして、丸森たかこグッズもしっかりと購入。鉄道むすめのグッズは各社さまざまなものが販売されていますが、中でもクリアファイルはコレクションには最適ですね。あまりかさばらないですし・・・
※されども集まり過ぎると嵩張りますよ

 


車窓に、晴天の下、清々しい田圃の風景を眺めながら、梁川駅を目指します。

 

 



梁川駅に着きました。この先、槻木方面へ向かいますが、乗り継ぎの列車を待つ間、一旦駅を出ます。

 

 



梁川駅の南側(福島駅寄り)には車両基地がありますが、車窓から気になる車両が見えたので、乗り換え待ちの間に見に行きます。

 



もちろん車両基地には入れませんが、線路沿いの道を歩いていくと、なんとか車両の見えるところにたどり着きました。

 

 



望遠レンズで撮ることができたのは、A417系。
元・JR東日本の417系で、2007年に1編成だけ阿武隈急行に入線、主に平日のラッシュ時に活躍しましたが、2016年5月に運用終了。その後、2018年7月のイベント開催時に1両のみ国鉄色に復元され展示されました。
なお、この車両は、この旅の1か月後に廃車のため搬出されたようです。

次回に続きます。