私達の希望をクリアした図面と見積もりを持ってみえたハウスメーカーさんは2社だけでした😊
そもそも個人の設計事務所に依頼したかった夫が納得してハウスメーカーを選んだ理由はやはり、10年後、20年後、いや
「50年は安心して住める家」を目指していたため、その時にそのハウスメーカーと我が家の履歴がすべて残っている(可能性が高い)こと!
が大きかったようでした🤭
しかし、そこをフォローするため、あまりはっきり記憶がありませんが
個人の設計事務所が加入する賠償責任制度のようなものがあり
「個人の設計事務所=危ない」と言うことはありません。
欠陥住宅を作らない会の講義でも、そこはきちんと夫が学んできましたから🥰
これは「ご縁」でもあるのかな?
もし、今回我が家を作ってくれた設計士さんが「個人事務所」だったとしたら…
多分、経営状況や各種制度の加入状況を調べた上で依頼していたと思います。それは夫も同じでした。
でも、結果ハウスメーカーに依頼したことで、建物の建築方法以外に、
クロスや建具、トイレもお風呂も照明器具も、一堂に集めた巨大なショールームがあり、そこですべてを選べたことは、現実問題まだ授乳中の子供を抱えた私にとってとてもありがたかったです🩷
あちこち移動したりせず、カタログではなく一ヵ所で実際に実物を見て触れて、比べられる訳ですから!
そしてその時に
役立ったのは「ハウジングセンター」💕
ショールームで迷って、選べない時はそこへ行けば、他社の建物も含めて色々な家、また家の中全体を見られますから、とてもイメージしやすいんです😊
ハウジングセンターにはそれまでにも何度も足を運び畳のヘリはこの色、ふすまの絵柄はこれ、お風呂の感じはこれ、って具合に他社のものでも気に入ったものをメモしていたので、インテリア担当の方が同じものを探して下さったり、似たものを集めて下さったり、それも本当に助かりました。
それは、もう1つのメーカーさんも同じでした。ちなみに2024年度の住宅総合ランキングはもう1つのメーカーさんがトップでした👏👏👏
そして、散歩中に見つけ、気に入ったよそのお宅の外壁タイルはメーカーが分からなかったため、それも探してもらいました。
見つけていただいたものの、それは
すでに廃盤となっており、それに似たタイルを探してもらいました。
しかし私が選んだそのタイルは、
新商品だったためそれを使った建物は東京に1件しかないと言われ…
見に行きましたよ🤪
だって夫が選んだタイルは
「最初はいいけどこの色の濃さは飽きるよ」と言う私に対して、私が選んだ色を夫は暗い気がする」と心配するものだから😮💨
結局、その2種類のタイルが実際に「全面タイル張り」されたその建物を見に行きました。
結果は私の言う通りで、私が選んだタイルを夫が見た瞬間に気に入りました✌
それがきっかけで間取りに加え、床材からクロス選び迄すべて私に託されました🥰
さて、2社に絞られどちらを選択するか。営業マンも間取りも、見積りも希望通りです。
そして当時「シックハウス症候群」なるワードが世間を騒がしていましたから、ハード面担当の夫は徹底的に建材やそれに使う接着剤等も調べ、その熱心さに押されたお二人の営業マンも一緒に勉強して下さいました。
その会社の工場見学にも行きましたし「お宅拝見」もさせていただきました。
どちらにするか…🤔
さすがに一方を断らなければいけない現実に心が痛みましたが、そこは「男社会の男の責任」と、夫に託しました🤭
結局選んだのは父の友人宅を造った、私より2つ年下の当時30歳の営業マンさんです。
ちなみにお断りしたハウスメーカーの営業マンさんは建築士の資格はありませんでしたが、図面にも詳しく、私達の無理なリクエストについてはできる限り持ち帰ることなく、その場から携帯で連絡を取って下さったり途中から常に建築士を一緒に打ち合わせに帯同して下さいました。
この続きはまた書かせてください😊