「私、敏感肌なんです」と言うと、大体の方 (同年代くらいかな?) が「私もよ」とおっしゃいます。

「乾燥肌なのよ」とか「アブラが浮くのよ」と🤔


でもよく聞くと「化粧品は何使っても変わらないわ」とか1日ノーメイクでも「休みの日はクリームだけつけるくらいかな?」と🤪

(敏感な人は化粧品サンプルさえ怖くて簡単には使えないよぉ💦)


そもそも本当に敏感な方は季節の変わり目もそうですが、何より普段使っている化粧品でも、体調や気候の変化で突然かぶれたりするんです。

「○○アレルギー」ではなくても、化粧品を変えるという変化に対応できないのか、何か成分のバランスで受け付けないものがあるのか…


私は痒みに悩み、使える化粧品がなく「化粧品全般」で、本当に苦労しました。

20代当時は何でもかんでも「アトピーですね」「ストレスによるアトピーですね」と、どこへ行っても同じ診断。

そして父の知り合いに紹介され、アトピーで有名な先生を紹介され、その先生がいらっしゃる大学病院を受診しました。


その有名な先生に診察していただくには必ず紹介状が必要だったのですが、どの皮膚科へ行っても「この先生宛には書けません」と断られてしまいます。

(そこを知り合いの方のお力で診察していただきました😅)


当時の私は常に顔が痒く(掻きこわすことはありませんでした)、合う化粧品もなく、途方にくれていました。

短大を卒業し、就職を前に化粧をし始めたのですが、確かにそのストレスはあったと思いますが、そもそも私が子供の頃は「ストレス」なんて言葉は聞いたことがありませんでした。


この「ストレス」って言葉は本当に便利ですよね🤪

病気の原因にも使えますし、学校や会社を休む時、なんなら「嫌なこと」すべてを総称して表現できますから…

(ちょっと意地悪かな😅)


話を元に戻しまして…

その大学病院を受診した時、アトピーという診断はされませんでした。

ただ、1ヶ月待ちという「一週間かけてのパッチテスト」を予約し、当時化粧は原因がわかるまで厳禁でした! 

(ただ保湿はするよう指示されました)

その女性の先生から「顔が真っ黒になっちゃうよ」と脅され?言われる通りにしました。


数ヶ月通い、化粧品との付き合い方を教えていただき(また書きますね😊)

とりあえずナチュラルよりうんと薄くて軽いメイクでコントロールしました😅


ただ、数ヶ月の通院と言ってもパッチテストを終えた頃、その先生の傘下のお弟子さん?の病院に変わりそこで治療を続けました。


なぜかと言うと、その大学病院の待合には全国から入院が必要な程重症なアトピーさんが受診されます。

皆さん、殆ど同じお顔をされ、同じ動作をしていらっしゃいます。


あえてここには書きませんが…

いたたまれなかったんです。


アトピーの方もそうだとおっしゃってみえましたが、私も顔が痒い時って

24時間考えてるんです」痒いって。


そんな経験から「アトピーにも使える乳液」とか「アトピーにもいい美容液」なんて信じられません。

ないと思います!

だってひどい時はお水でも痒くなるんですから!


そして結婚して出産して…

30代くらいから上手にコントロールできるようになりました😌


今は美容皮膚科、エステサロンに通いながら(薬品が主の施術はさけてます!)

「美容」を目指し、コントロールしています。


化粧品も症状に合わせ変えました。

基本的に敏感肌用は濃度が薄いと言うか… 軽すぎて保湿にならず、痒くなるものも多いんです!!

年齢の変化も大きかったかな😅


あの当時に比べ粗悪な化粧品も減り、ドクターズコスメも増え、質のいい商品もたくさん出てきました。

(かと言って肌に合うか合わないかは別!) 

何よりネットであれこれ検索できるようになりましたから便利です。


私はあの20代の頃から、何とか肌に合ったクレンジングだけは今も使い続けています。当時は病院でしか買えませんでしたが、敏感肌の方は一度はすすめられたことがあるかも知れません😊


参考までに↓


声を大にして言いますが、化粧品はすべての人に合うなんてありえません💦


※乾燥肌ですが、乾燥肌用はなぜだか使えないのです💦


ではまた続きを書かせて下さい!


とりあえず、明日も笑顔が多めの1日になりますように…


おやすみなさいキラキラ