作詞家 花咲ひみこのブログ

作詞家花咲ひみこのブログ 花咲倶楽部 へようこそ

私はプロの歌手の方々への楽曲提供をはじめ

様々なイベントのテーマソングやご当地ソング、社歌などの

制作をしております。

平成21年(2009年)には

第42回日本作詩大賞最優秀新人賞を受賞しました。

受賞曲 ♪春さがし♪ 

作詞・花咲ひみこ/作曲・桧原さとし/歌・藤美詠子


また、

作詞の楽しさをより多くの人に伝えたいとの思いから

よみうり文化センターにて「楽しい作詞教室」を1996年に開講し

講師としても活動しております。

作詞活動の一環として

「花咲倶楽部」「歌づくり工房」を主宰しておりまして

発表会を開催したり、作品のCD・DVD化もサポートしております。


私の作品を使ってみたい方、歌いたい方
歌づくりを依頼してみようと思われた方
作詞してみたい方など、

関心・興味を持たれた方は
こちら までお問い合わせください。



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近況雑感~最近は~

毎日、とても暑いです。

物価も上がっているし、どうなることやら。

でも、朝は少しはマシかな?

今朝の空。綿雲が青空にポカリと浮いています。

下の写真は、「金魚」に見えないこともない?

ベランダ側はこんな感じ。

 

で、ベランダの「バラ」、ローズヒップ(バラの種)を蒔いて、一つだけ育ったもの。

一回咲いて枯れたので、もう咲かないかな? と思っていたら、もう一回、咲いてくれました。

 

そして、最近作った「リンゴコンポート」、おいしくいただきました~。

今年の夏は、ことの他暑く、ほとんど「エアコン」と「扇風機」の二刀流で、過ごしています。

電気料金も気になるし、物価も高くなってるし、トホホの夏ですね。

 

近況雑感~終戦の日に寄せて~

今日は「終戦の日」、今年で79年になるとの事。

私は戦後の生まれですが、かの戦争では父方の叔父が戦死しています。

そして、父は戦争の爆撃に逢い、足を負傷し、心身の不調に長年苦しんだ末に、1955年の8月27日に亡くなりました。

 

 

父への鎮魂の想いを込めた、作詞作品を二編、終戦の日の今日、アップしたいと思います。

 

父の忌に寄せて

           花咲ひみこ

遠い記憶の 海原から

満ちてくる波

砂浜に 打ち上げられた

貝殻に 耳を寄せれば

私の名を呼ぶ 父の声

聞こえるようで 立ち尽くす

戦を越えて 残されたものは

父の死と 妻と幼子の人生

 

遠い記憶の 夕空から

流れくる雲

茜色 染められながら

夜空へと やがて変わりて

私を見守る 一つ星

やさしくそっと またたくよ

戦が無くば 平凡に生きて

年老いて 孫を膝に抱く人生

 

遠い記憶の 草原から

吹いてくる風

青々と 吹き抜けてゆく

この身ごと  風にさらせば

私をあやした 父の腕

感じるようで 身をまかす

平和を願い 新しき未来

生き抜くと 父の忌に誓う人生 

<JASRAC権利者コード 0554954712>

  無断転載、無断使用はダメよ

 

父子草

        花咲ひみこ

写真は花図鑑などから拝借しました。

昭和レトロな 細路地の

荒地にひとむら 咲いていた

愛しき花は 父子草

しゃがんでそっと 呼びかける

あぁ お父さん お父さん

都会の喧騒 遠のいて

遠い記憶の 父恋し

戦なんとか 生き延びて

それでも身体は 傷ついて

妻子を残し 世を去りぬ

胡坐の温み よみがえる

あぁ お父さん お父さん

ふるさと後にし 三十年

父の齢(よわい)の 倍を超す

路地に一陣 春あらし

なびいて傾げど 凛として

また立ち上がる 父子草

負けずに生きろ 言うように

あぁ お父さん お父さん

訊きたきことなど 多々ありて

年を経るごと 父恋し

<JASRAC権利者コード 0554954712>

  無断転載、無断使用はダメよ

 

今も戦火の止まない地域がある昨今、平和を祈らずにはおれません。

ひみこの「ご当地ソング石川県百景№98」

久しぶりに「石川県ご当地ソング百景№98」をアップしま~す。

今日の舞台は「金沢港」、主人公は嵐のあと、帰らないままの漁師の彼の船が、帰港するのを待っています。腹巻を編みながら…。

 金沢みなとで…

              花咲ひみこ

<金沢港 大野町付近>

 

青い毛糸で 腹巻編んでるの

真冬は しんしん 冷えるから

ねぇ ママさん わたしのいい男(ひと)は

今度の漁で 稼いだら

所帯を持つと 言ったのよ

金沢みなとで… 待てよと

待てよと 言ったのよ

三日三晩の 嵐が吹き止んで

漁船が つぎつぎ 港入り

ねぇ ママさん わたしのいい男(ひと)に

初めてここで 口説かれて

不器用同士 結ばれた

金沢みなとで… あの夜

あの夜 結ばれた

<イカ釣り船>

 

窓の向こうの 港を見つめては

何度も はらはら 待ちぼうけ

ねぇ ママさん わたしのいい男(ひと)は

どこかへきっと 避難して

生きてることと 信じてる

金沢みなとへ… 帰ると

帰ると 信じてる

<JASRAC権利者コード 0554954712>

  無断転載、無断使用はダメよ

私の生まれたのは「宝達志水町」という、能登の入り口にある町ですが、高校卒業後は、金沢港のある、ここへ移動して何十年か暮らしました。

今は大阪ぐらしですが、なつかしい場所のひとつです。

 

さて、「ご当地ソング石川県百景」も、もう残り二作品で、百作品をアップとなります。

まだまだ、アップしたい作品がありますので、百作品アップ後も、伸ばして行きたいと思いま~す。

 

近況雑感~最近は~

毎日、暑いですねぇ。

オリンピックも、日本選手の活躍が嬉しいです。

さて、以前、バラの種を蒔いたと、ブログアップしましたが、何十粒と蒔いた中で、ほんの一粒のみ、花が咲きました。

 

咲いた「バラ」。

 

こんな感じで咲いていきました。

↓「バラの芽吹き」の時。

↓「蕾」はこんな感じ。

ということで、咲きました。

奇跡の「バラ」かも。まさか種の一粒から咲くなんて…。

嬉しかったです。今も、苗は残っていますので、大切に毎朝、お水をやっています。

 

さて、ネタはガラリと変わって、「桃」。

「大糖領」という、大きな「桃」です。

初めて食べました。

写真では色がイマイチですが、甘くて、ジューシーで、とても美味しかったです。

お友達にもおすそ分けして、喜ばれました。

外は硬かったので、コンポートにしようと皮をむいてみたら、柔らかくて、ちょうど食べごろでした。

 

これからは「イチジク」も美味しくなるし、楽しみで~す。

私は毎朝欠かさない果物は「バナナ」と「キーウィ」です。

 

ということで、暑さに負けず、無理せずに、ぼちぼちと過ごしましょう。

 

石川県~内覧会へ行ってきました~

去る七月二十九日(月)に開催された「ホクリクプラス」の内覧会に行ってきました。場所は大阪梅田に新しく出来たビル「JPタワー大阪」「KITTE大阪」の二階に新設の「HOKURIKU+」という、富山、石川、福井の情報発信拠点。

物産の販売も行っています。

私は「いしかわ観光特使」を拝命していて、七月三十一日のグランドオープンに先がけて、招待されたという訳です。

13時からオープンだったのですが、私が行ったときには、すでにすごい人でした。

まずは「石川県ブース」へ。県のマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」とパチリ。

「ひゃくまんさん」の後ろ姿。

↑「円八のあんころ」があったので、真っ先にゲット。

↓「笹寿司」はまだ届いていませんでした。欲しかったのに残念。

そのほか陳列棚には「石川県」の名産がズラリ。

↓「かつお節入り冷奴こんぶ」、これも買いました。

 

↓観光課の人とパチリ。

もっとゆっくりしたかったのですが、次の予定の「宝達志水町賛歌」のレコーディングがあり、歌手のTAIKIさんと作曲家の奥村英夫先生の奥様、奥村真由美さんとの待ち合わせ時間となり、会場を後にしました。

TAIKIさんが真由美さんと一緒に、現地まで車で迎えに来てくださいました。

体調いまいちの折り、しかも、猛暑で心配でしたが、何とか無事に乗り切れてホッ! やはり、やりがい、生きがいが力になるんですねぇ。

翌日は一日中、寝たり起きたり、外出もせず、休んでいました。

ということ次回ねぇ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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