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明日7月27日(土)は東京都墨田区で隅田川花火大会が行われます。
隅田川花火大会の歴史は古く、江戸幕府第8代将軍の徳川吉宗公の時代に始まりました。
1732(享保17)年に起こった飢饉や疫病流行で、多くの死者が出ました。
そのため、翌年の両国川開きに悪疫退散を願って水神祭を行いました。
その際に、霊を弔うために花火を打ち上げたのが由来と言われます。
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昔は、疫病が流行りやすいのは夏でした。
そして、火は闇を照らす太陽に等しく、不浄なものを焼き尽くす神聖なものでした。
また、火には鎮魂の意味もあります。
花火には疫病退散と鎮魂の願いが込められています。
各地で花火大会が例年どおりに開催されるようになってきたのは喜ばしいことですね。
悪霊退散の願い。明日5月28日(火)は花火の日です。
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