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明日６月２０日（木）は京都市左京区の鞍馬寺（くらまでら）で竹伐り会式（たけきりえしき）が行われます。
平安時代初期に峯延（ぶえん）上人が法力で大蛇を退治したという故事にちなむ行事です。
僧兵姿の鞍馬法師が大蛇に見立てた青竹を伐り、その速さを競って豊作を占います。
金堂に向かって
・右側・・近江座
・左側・・丹波座
・左側・・丹波座
として、先に伐った組の地方が豊作になると言われています。
また、水への感謝を捧げ破邪顕正（はじゃけんしょう）を祈ります。
破邪顕正とは、誤った考えを打破し正しい考えを示し守ることです。
竹伐り会式は、１０００年以上の歴史を誇る京都でも有数の古い行事です。
この先１０００年も続いていってほしいですね。
天界と地上の間のゲートが開く。明日５月２３日（木）はウエサク満月です。
すべてに感謝
ありがとうございます。