最後の感染者だった飛猿が先週の金曜から仕事復帰し、やっと平常運転に戻りました。
しかし、巷ではコロナが流行り出しているらしく、ベビ猿の小学校では学級閉鎖のクラスがチラホラでているらしい。
感染した時には「今更感たっぷり」なんて思いましたけど、この流れからみると一早く流行に乗っていたと思えなくもない(苦笑)
感染後の免疫は数か月あるそうですが、絶対に再感染しないわけではないので気を付けないといけないですね。
もうね、かかったら全滅覚悟ですから
ってか、今回コロナをもらってきたのが我が家で一番の健康自慢だったタケだったのには驚きでした。
やはり人の多い都内通いはリスクが高いですね。
5類に下がったことで発熱や咳。鼻水などの風邪症状に対する意識が低くなり、ちょっとくらい調子悪くても大丈夫かな、みたいな感じで外出してしまう人も多いのだろうな。
マスク着用も任意の場所が多くなり、より感染拡大しやすい環境になってるのだと思う。
ま、別に感染力が落ちたわけではないから、この状況なら簡単に感染してしまうよね。
ってなわけで、なかなかマスク生活から脱することができずにいます。
やはり元通りの生活にとは簡単にいかないですね。
飛猿さんは今日は健康診断だそうで。
先日倒れたことだし、よーく調べてもらって来てと伝えておきました。
救急搬送後の検査では異常なしだったものの、やはりそう簡単に倒れたりするものじゃないし、
なにかしら調子が悪かったから倒れたわけで、今後また同じことが起こらないように気を付けるべきところは何なのかは把握しておきたいかな、と。
先日倒れた飛猿を目の前にした時、
脳卒中か?脳梗塞か?動脈硬化か?
このまま意識が戻らなかったらどうしよう。
半身不随になったらどうしよう。
介護生活が始まるのかな。。
等々、電話の向こうの救急隊員と話しながらそんなことが頭をよぎって、
ほんとマジで焦った。
このまま死んでしまうかもしれない
とも思って、
万が一の時の話を何にもしてこなかったことを後悔した。
意識がなかったのは時間にして数分だったのだけど、その短時間ですごくいろんなことを考えて、
ああしておけばよかった、こうしておけばよかったと思ったので、
異常なしで病院から戻ってきた翌日に、
お互いに若くないし、いつ何が起きても困らないようにいろいろ話し合っておこう
と提案。
例えば、「延命処置はしてほしくない」とか「臓器提供の意思」とか「お葬式は家族葬にしてほしい」とかね。
自分の意思が伝えられるうちに書き残しておこう、と話し合ったのでした。
昔の飛猿さんはそんな話をすると「縁起悪い」と怒っていたのですが、
今回の一件で私がかなり焦り、どうしようかと思ったと話したら理解してくれたようでした。
お互いに元気で生きていけることが理想ですけどね。
そのくらい、飛猿が目の前で倒れたことは私にとって衝撃でした。