飛猿さんはどこぞで行われるパーティーに出席の為、泊まりで出かけていきました。
タケは今週末は部活が休みなので、ちび猿と2人で実家に泊まりに行っています。
家にいても、私もイライラしてしまうし、私以外の人からもいろんな話を聞かせてもらった方がいいかな、と思って。
ベビ猿はお昼寝なしなので、もう寝てしまいました。
ってな訳で、一人でTBSの音楽番組を見ています。
今時の曲はよくわからないけれど、懐かしい曲も聞けるので、それなりに楽しめます。
でも、思い出深い曲を聞いても、その頃のことを思い出して懐かしむというより、泣けてきてしまうのはなぜなんだろうなぁ。
これまでの人生に後悔はないけれど、私の人生、人よりも失敗や挫折が多かったからなー(苦笑)
もちろん楽しい事もたくさんありましたよ。
だけど、思い入れのある曲って、悲しい思い出にリンクしている事の方が多くないですか?
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今、タケのことでいろいろ悩んでいますが、昔の自分を思い出して考えてみると、そんなに偉そうなことを言える学生時代ではなかったなーと反省しています。
ま、やることはやってたし、成績も真ん中くらいで普通だったので、今のタケよりはマシでしたが(笑)、今ほど勉強することが大切なことだとは思っていなかったし、人付き合いなんかにも気を使っていなかったかな、と。
親には言わなかったけれど、女子特有のイジメたり、イジメられたりってのもあったし、子供ながらにいろいろな思いを抱いていたような。
社会人になってからも、理不尽さに腹を立てたり、悔しさに泣いたり、挫折が多かったなー
今思えば、何であんなことにって思える出来事なんだけど、当時は必死なんだよね。
再婚が決まった時も、当時のブログに、「飛猿さんとの将来だけ考えて前を向けばいいのに、いつまでも元旦那にとらわれている」みたいな事をコメントに書かれて、「私の何がわかるんだ」と鼻息を荒げたこともありましたが、離婚してから10年以上の時が過ぎた今となっては、あの人も幸せであればいいな、と思えるのだから不思議。
何が私をここまで変えたんだろう。
あ、飛猿さんと子供達か(笑)
いろいろな経験を経て、今の私があるわけで。
だから、まだ大した挫折を味わっていないタケにいくら話して聞かせても、私の言わんとしている事が伝わらないのは仕方のないことなのかもしれない。
だって、痛い思いしていないんだもんね。
子供には自分と同じような思いはさせたくないという気持ちが強くて、つい口うるさく言ってしまうけれど、過干渉すぎたかな。
子供が泣いている姿は見たくない、辛い姿は見たくない。
でも、それは本人が成長するために必要なことなんだよね。
向上心を持って物事に挑むくらいの失敗は経験してほしいかな。
久しぶりの一人時間、ゆっくりできました。
少し気持ちの整理もついたから、明日からまた頑張れそうだ。