長男の話ばかりが続きますが、今一番気がかりなことなのですみません。。汗


昨日、2月に受けたパーソナル診断の結果を受け取りに行きました。

「やらなければいけない事をやらない息子の心理がわからない」と話したところ、臨床心理士からタケの考え方や物の見方の傾向がわかるので、やってみてはどうですか?と勧められてのことでした。


結果を簡単に言うと、細部への強いこだわりがあり、注意力散漫。納得できない部分 があると、そこに注意がとらわれてしまう。とのこと。


うーん。。正直よくわからない。

こういった傾向にあることは前々から分かっていたことなんだけども。。

ま、要はやりたくないからやらないんだろけど(笑)、どんなに言われてもやらないのは、タケ自身が「これはやらなければいけないことである」と納得していないっていう心理があるからなんだろーか?


診断結果は医師から渡すという決まりだそうで、その辺の事を聞いてもウヤムヤにされてしまい、さらに、


「息子がこういった傾向にある事は承知しているのですが、それをどうやって動機づけしてやらせたらいいのでしょうか?」



と尋ねると、



「こういうのは直らないからね。何をしたからどうなるってこともないから。

注意力散漫ってことで、ADHDの要素を持っているから希望されるなら薬を出しますよ」


と言われ、ビックリ。


前にやったWISCの結果ではアスペ傾向と言われ、今度はADHDとな。

ま、どっちにも該当する部分はあるので別にいいんだけれど、混乱するので意見をまとめてほしい(笑)

私が知りたいのはこの子をどうやっていい方向に導いていけばいいかってことなんだよーーーっ


そうそう、前に「今は自閉症もASもADHDも自閉スペクトラムという名でひとくくりにされてるんですねー」と書きましたが、あれは間違いでした。

ひとくくりにされたのは「自閉症」「アスペルガー症候群」「広汎性発達障害」の3つであって、ADHDは別でした。すみません。



しかし、ここへきてADHDが加わるとは。。

ま、確かに集中し続ける事は苦手だし、その要素もあるんだろうが、投薬治療するほどかと考えるとどうなんだろう。

イメージ的に多動性の強い子に使うものだと思っていたんだけども、注意力散漫な子にはどれだけの効果があるんだろうか。


医師曰く、


「常習性はないので、いつでもやめられますよ」


とのことですが、、、


とりあえず、月末に臨床心理士とのカウンセリングの予約を入れてきたので、そこで相談してから考えようと思います。



タケの事は中学校生活に慣れるまで、少し小言を控えて様子を見て行くことにしました。

今は人からの意見が何でも「怒られた/非難された」と感じやすい状態なんだそうで、配慮が必要なようです。

がんばります。。。