【内なる自分を表す】308 登川直穂子さん@川越奏和奏友会 | 望む未来をご案内~花らっきょうのブログ

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【内なる自分を表す】308 登川直穂子さん@川越奏和奏友会


吹奏楽がいかに優れた音楽表現であるか
一人でも多くの方に知っていただきたい。
(川越奏和奏友会吹奏楽団団長・木本敏行さんのプログラムノートより、要約)

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今回もご覧頂き有難う御座います。

◆この数年ご縁を頂いている歌い手さんに
登川直穂子さん(なおちゃん)が居ます。

ソプラノ、アルトの両音域をこなし、
ピアノの弾き歌いまでする器用な方です。

そのなおちゃん、
この度は地元の #吹奏楽団 と共演しました。
 

◇その団体とは「#川越奏和奏友会吹奏楽団 」。
https://lit.link/kawagoesohwa

川越私立川越第一中学校の卒業生で結成、
全国吹奏楽コンクール全国大会で金賞16回、

本拠地・#川越 は言うまでもなく、
日本を代表する吹奏楽団なのです。

この度は46回目の定期演奏会とのこと。

#花らっきょう 、高校の文化祭以来、
31年ぶりに #吹奏楽 を聴いて参りました。
 

◆第一部は「邦人作品集」。

花鳥風月のテーマになぞらえた選曲でした。
※( )は作曲者、敬称略
花:花は咲く(久石譲)
鳥:彩をえがく鳥(芳賀傑)
風:風がきらめくとき(近藤礼隆)
月:三日月にかかるヤコブのはしご(真島俊夫)

中でも、鳥の曲は、
国際吹奏楽作曲コンクールの1位入賞作だそうで。
 

◆第二部は「プッチーニ作品集」。

お待ちかね、なおちゃんの時間です(笑)
この日は水色のドレスで登場しました。

没後100年を控えた #プッチーニ の名品を、
堂々と歌い上げていきます。
「ジャンニ・スキッキ」~私のお父さん
「ラ・ボエーム」~ムゼッタのワルツ
「蝶々夫人」~ある晴れた日に
「トスカ」~歌に生き、愛に生き

演奏もオーケストラと遜色無く、
思わず息を飲むとはこう言うことか。
 

◇構成はやはりトスカが秀逸。
全幕のハイライトを見事に繋ぎ上げています。

一幕の合唱部分では高校生達をゲストに起用、
若い演奏家に夢の舞台を経験させていました。

終幕、
トスカが支配者殺害の代償に身投げする場面。

聖天使城の上空に「天使のはしご」が現れる、
そないな風景が見えました。
 

◇インパクトではボエームが一番。

ボエームと言えば「私の名はミミ」。

「うちの名前はミミどす」と、
ヒロインが可愛らしい歌う、あの曲。

そう言えばなおちゃんも、イタリアでは
ミミちゃん言うイメージが強かったそうで。

今回歌ったのは「ムゼッタのワルツ」。

「うちが街歩いたら男共が振り向くねん、
どや!」

・・・言わんばかりに歌う、あの歌。

花らっきょう、見てしまいました、
なおちゃんがムゼッタのどや顔で歌うのを(^_^;)
おいっ
 

◆終演後は、近所の居酒屋で懇親会。
なおちゃんともしっかり乾杯しました。

実は、演奏会が開催されたのは、
花らっきょうが生誕祭をはしごした翌日。

そう、プッチーニ三部作ならぬ
“飲んだくれ三部作”ですわ(^_^ゞ←おい

途中、音楽監督の佐藤正人さん、
作曲家の芳賀傑さんも来場、

楽しいトークで盛り上がりました(*´∀`)
 

聞けば、

◆奏和とは、

卒業で別れた仲間が、
再び“和”して“奏”でる場所

と言う意味なのだそうで。

そして、なおちゃんの今年のステージも、
これが最後とのこと。

また次の時も、和して奏でるところを、
なおちゃんの歌姿を、見たいものです。

なおちゃん、川越奏和奏友会の皆様、
有難うございました(*´∀`)♪
 

※写真は、川越奏和奏友会の定期演奏会場と懇親会。川越市、2日。
1枚目:今回の定期演奏会のポスター。
2枚目:公演会場・ウェスタ川越の外観。
3枚目:なおちゃんと由美姐の初対面。
4枚目:なおちゃん大爆笑の瞬間。
5枚目:音楽監督と作曲家をお出迎え。
6枚目:御披楽喜の場面。
7枚目:出されたお寿司となおちゃんのお土産。

#内なる自分 #花らっきょう #川越奏和奏友会吹奏楽団 #吹奏楽団 #吹奏楽 #プッチーニ #川越市