「1636年の春、ヌングン里。成均館の儒生たちの熱い視線を集める容姿端麗で世間知らずな両班の娘ギルチェ(アン・ウンジン)は、片想いの相手ヨンジュン(イ・ハクジュ)と親友ウネ(イ・ダイン)が婚姻するのではとやきもきしていた。花摘み行事の日、ジャンヒョン(ナムグン・ミン)という謎の男が現われる。お高くとまっているが実はいじらしく大胆なギルチェに惹かれたジャンヒョンは、それから何かとギルチェを構うが相手にされず……。そんなある日、後金(清)の軍隊が国境を越えて、朝鮮の首都・漢陽の近くまで押し寄せて来たという知らせが届く。」
あらすじです。
面白かったんですから~~~。
1話目で「風と共に去りぬ」のリメイクとわかる展開だったのが良かったです。
だってわたしは「風と共に去りぬ」が大大大好きなんです。
割と忠実にリメイクしてるなって感じました(後半が韓国ドラマらしいけどそれはそれで良かったです。)
アン・ウンジンも好きな女優さんなんだけど スカーレット・オハラのそれが出てたかと言うと 情が深くて打算的に見えないお顔が邪魔をしてちょい謎です。
が それもなんだか良かったです。
メラニー役のイ・ダインは とてもメラニーでした。
芯が強くて聡明なところがメラニーそのものでした。
んで イ・ハクジュ これがまたアシュレィそのものの気の弱い良いカッコつけ けど理想に燃えて正義を貫く(割と尻ぬぐいはめらにー(笑)?)って感じをを上手に演じていました。
そしてナム・グンミン わたしの大好きなクラーク・ゲーブルが演じたレット・バトラーです。
実はナム・グンミンが苦手なんです。
苦手なんだけど 彼のドラマ観てます。
だって やっぱり上手なんです。
今回もナム・グンミン大好きな友だちが「観るかなぁ」って教えてくれたんです。
「もちろん」と答えて観て良かったですよぉぉ。
序盤は ナム・グンミン以外の俳優を当てはめて勝手に妄想してたりしましたが 最終回まで観て彼以外はこの役はやりきれなかったなって思いました。
がっかりさせないリメイク版ブラボーでした。
そして今後のキム・ユヌ(リャンウム役)が楽しみです(笑)。