「1982年にイギリスで発表され、舞台化もされて成功を収めたマイケル・モーパーゴの小説を、スティーブン・スピルバーグ監督が映画化。第1次大戦下、農家の少年アルバートは毎日を共にしていた農耕馬のジョーイを軍馬として騎馬隊に売られてしまう。フランスの戦地に行くことになったジョーイを探すため、アルバートは徴兵年齢に満たないにもかかわらず入隊し、激戦下のフランスへと向かう。主人公アルバート役にイギリスの若手俳優ジェレミー・アーバイン。そのほかエミリー・ワトソン、デビッド・シューリス、ピーター・ミュランら名優が脇を固める。」
2011年
あらすじです。
とってもとっても良い映画でした。
さすが スピルバーグの作品です(観てる時は知らなくて 何年の映画かな?とかググってる今知ったんだけど(笑))
何が良かったのか?
ジョーイ(馬)に係るすべての人が ジョーイに優しい。
そしてその気持ちに応えるジョーイ。(´;ω;`)ウゥゥ
ここです。
なので ここでもうラストにはアルバートとジョーイの再会が約束されてる映画ってのがありありです。(だけどたいへん感動)
あと 途中 脱走した兄弟が射殺されるシーンがあって 射殺することにきっと深い意味があるんだろうなと。
その兄弟は兄が「弟のことを守ってあげると母親と約束したから」脱走したんだけど 母親との約束を守るために命を懸ける兄の気持ちと結局二人の息子を同時に亡くしてしまう母親の気持ちとを考えてしまいました。
もし戦争になったら お猿たちには「とにかく自分が生きることを考えて」と言うことにしようと思いました。(わたしの言うこと聞くかわからないけど(笑))
今年 わたしの観た中の良作のひとつです。