「まず、ナム・ジヒョンは劇中で挫折を繰り返す90年代生まれのカン・スジに扮する。カン・スジは、テレビに出てくる全然苦労していなさそうな同名の芸能人のように娘が生きてほしいという思いから、母親のギョンヘ(パク・ジヨン)がつけた名前だ。ギョンへは娘のためなら何でもして、そのおかげでスジは苦労知らずで育った。しかし、何をしてもうまくいった「X世代」の母親ギョンヘとは違って、90年代生まれのスジは何をしてもうまく行かず、何かに対し欲望をもつ代わりに些細だが確かな幸せを追いながら生きることにする。
そのようなスジが夫として選択した男が、ク・ソンチャンだ。持つものとは、チキン店の配達用小型トラックを改造したキャンピングカー1台しかないが、スジには愛あふれ、たくさん笑う、優しくて真面目な人物だ。公開されたスチールカットからもわかるように、キラキラ輝く夜の漢江(ハンガン)で、2人はキャンピングカーの前で将来を約束した。しかし、結婚式の当日にソンチャンが姿を消して、スジは思いがけず母と2人で旅に出る。」
あらすじです。
面白かったです。
2話完結です。
映画みたいな感じでした。
ナム・ジヒョンは あんまり好きじゃないんですけど どんどん綺麗になってきますね。
子役の子って かならず綺麗になっていくのは お直しとかもあるのかもしれないけど スタイルなんかも良いですね。
見つけてくる人たちの 先見の明が際立ちます。
これ結局は 母と娘のストーリーだと思いますが 二人で旅することで やっと理解しあえる(その時は)って わかる気がします。
初めて 同じ目的(逃げた婿を探す)を持つことによってしか わかりあえないものなんです。と思います。
わたしは 娘がいないんでね ちょっと感覚が違うかもしれないですけど 娘であった時のわたしは 父と母のことを理解なんかしてなかったし 全然わかってなかったよね。
兄弟が何人とか 表面的なことしかわかってなかったから わたしの息子も母親としてのわたししかしらないはず。
母親ってのは わたしにしたら ほんの一部だから。