妄想、BL(S×N)のお話です。
BLの意味が分かる方、妄想とご理解いただける方のみお進みください。










《side  S》

ようやく両想いになったってのに、高校卒業するまでえっちはダメとか意味不明なこと言われたから、それまでカズさんちに行くのを控えてた。

ったく、学校の先生と生徒でもないんだからさ・・・。
そう思いながらも嫌われたくなくて結局言う通りにしてしまうんだけど。
でも今日は待ちに待った卒業式。

朝、「お祝いのご飯作って待ってるね」ってメールが入ってたから式の間も早く行きたくてそわそわ落ち着かなかった。
校長の長い話をイライラしながら聞いて、1人ずつ証書が渡されるのもイライラしながら待って、終わると同時に講堂から走り出る。
校門を出ようとしたところで影に立ってた人物にぶつかりそうになった。

「おわっ!すみません・・・って・・カズさん!」

「へへ。翔の制服姿も最後だから迎えに来ちゃった。
てか出てくんの早くない?友達と写真撮ったりしないの?」

今日は午後休って聞いてたからまさかいると思ってなかった。
「ドッキリ成功!」ってちょっと照れくさそうな笑顔に心臓が鷲掴まれる。

「友達なんかいねーもん。それより早く帰ろ?」

学校の奴らにも、通行人にもそんな可愛い顔見せたくない。
それに、早く抱きしめたいしキ スしたいしいろいろシたい。
もう我慢の限界。
がしっとカズさんの手を掴んで早足で駅に向かった。

玄関に入るなりカバンもほっぽり出してカズさんをぎゅっと抱きしめてキ スをする。

「んっ・・ちょっと・・待っ」

「無理。もう待てない」

待ってと言おうとする唇を塞いで舌 に吸い付き、体をまさぐる。
力が抜けたカズさんをお姫様抱っこしてベッドに運んだ。
ちゅっちゅっとあちこちにキ スしながら服を脱がせる。
きめ細かく柔らかい肌は白く輝き、そこにつんと主張する桃色の粒が淫 靡だ。

「綺麗・・・」

「恥ずかしいから、翔も・・・」

上からじっと見つめているとカズさんが顔を赤くしながら起き上がり、俺の制服に手をかけた。
学ランを脱がされ、シャツのボタンに指が伸びたところで思わずその手を掴む。



明日から3話、アメ限となります💦
大したことはないんですけどね(^◇^;)
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けん玉世界記録おめでとうー😆
先生もずーっと褒めてくれるし、めっちゃいい人✨
時々「んふふ」とか「ふへへ」とか笑うの可愛いし、全然早送りじゃなくていいよ!
オープニングも可愛かった🥰
次はなんだろなー?