1つ前のお話はこちらです😊
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妄想、BL(O×N)のお話です。BLの意味が分かる方、妄想とご理解いただける方のみお進みください。
智27
かずの熱やうねりを今までより感じて、もちろん今までも気持ちよかったけど、今までよりもっとかずと溶け合ってる感じがして・・・ヤバい。
出したら一回ゴ ムの処理で抜かなきゃいけないのが嫌で、ずっとかずの中にいたくて、イ きたいけどイ きたくない。
あれ?でも今日ゴムしてない・・・ってようやく気付いた。
だからこんなにかずと1つになってる感じがするんだ。
それなら。
かずが高く声を響かせるところを狙って腰を送る。
「かず・・・もうイ きそ?」
「あっ・・ん・・イっ ちゃうっ!さと・・さとしも・・」
「ん、一緒にね」
跳ねるかずの腰を押さえて下から突き上げ、かずがお腹に吐き出すのと同時に俺もかずの中に注ぎ込んだ。
そのままぱたっと俺に倒れ込んでくるかずを抱きしめながら仰向けになり、しばらく息を整える。
「重くない?」
「ん。ちょうどいい重さ」
俺に全身乗っかってるかずの柔らかなお尻を揉んだり、すべすべの腰を撫でてるとかずの中がぴくぴく反応し、その中に入ったままの俺のもまた反応してくる。
「ねぇ、まだかずから離れたくない。このままもう一回いい?」
「うん。オレも、まださとしから離れたくない」
繋がったままかずをくるっと反転させてバックハグみたいな形にして横になった。
さっき出した俺ので、ゆっくり動くたびにグチュっとどピンクな音がする。
「すごい音笑」
「ほんと・・エ ロ・・笑」
バラードのようにゆったりとしたセッ クスを楽しんだ。
「そういえばさ、中に出した時ってそのままじゃダメだよね?」
「え、どうだろ。でも立ち上がったら出てきちゃう気がする」
たくさん愛し合って、身体を綺麗にして寝ようかってお風呂が溜まるのを待つ間、その辺を調べてなかった事に気付いた。
2人でネットで調べたら「全部掻き出さないとお腹を壊す」って書いてある。
「マジか!大変だ!」
急いでかずをお風呂場に連れてってanu suに指を突っ込んだ。
「なんか・・・初めてさとしにそこ見られた時より恥ずかしいかも」
かずの身体のために、「もう一回」とかそういう気持ちはなくて真剣に掻き出してるんだけど、顔を赤くしながら恥ずかしそうに言うかずにムラっときてしまう。
だめだめ、せっかく後処理してるんだから。
そう思うのに、「もう全部出せたかな?」って指で探ってると時々いいところに当たるみたいで、かずが悩ましげな声を出すからどんどん気持ちが昂ってしまって。
結局お風呂場でもう一回愛し合った。
⭐︎⭐︎
それから俺は有名オーケストラのオーディションを受け、自力でオーケストラに復帰した。
かずと付き合っていろいろな感情を知り演奏に深みが出たのか、入団早々トップを務めることになり大変だけどやり甲斐があるし公私とも充実した日々を送れている。
オーケストラの本番は日曜や平日夜が多いけど、かずは俺ん家に引っ越してきて同棲しているから一緒に過ごす時間もたくさん取れる。
チェロのレッスン時間も自由に取れて、かずの腕はめきめき上達。
今はチェロ二重奏用にアレンジされた楽譜を買って2人でデュオを楽しんだりしている。
もちろん別のデュオも・・・ね。
次はあややん💛
こちらで智サイドは終わり、次のあややんの和サイドでお話が全て終わりとなります😭
21時に一緒にあとがきをアップしますので、そちらもよろしくお願いいたします☺️