相手の欠点が目につく時
相手はわたし自身なのだと思い出す
相手の中に見える
弱さ、未熟さ、醜さ
それは
わたしが生きることを拒否した側面
闇に葬り
ないものとした
わたしの一部
わたしが拒否したわたしのカケラを
あの人が肩代わりしてくれている
かつてわたしが
「弱さ」と勘違いして
捨て去った一部を
パートナーが
ずっと肩代わりしてくれていたことに
いまさら気づく
でもそれは
「弱さ」ではなかった
急いで生きていたら
見逃してしまうような
わずかな
ささやかな
やさしい命の世界
わたしが忘れ去っているあいだも
ずっと保ち続けていてくれて
ありがとう



