観たいと思っていた映画
「ラーゲリより愛を込めて」を観てきました。




始めの10分で涙が出てしまった…。


極限の状況で日本人同士でも裏切りや

おかしなパワーバランスが生じても、

みんなのために行動を起こし続けた勇気。


心がきれいだからなのかなぁ。

その心を見習いたい。




戦争は殺し合い。

戦場に行くことを志願していない人までも

殺し、殺され…。


本当に悪夢、ひどいことだと思います。


そして、戦争が終わっても

苦しみ続ける人たちがいる。


家族に会いたいという

当たり前の希望が叶えられず、

いわれのない罪で罰を受け続ける。


その家族もまた苦しんで…。





戦争は理不尽すぎる。





バチバチ殺しあう戦争映画は、
悲惨な光景に耐えられなくて
観るのがつらいのですが、
戦争に巻き込まれてしまった人たちが
あの時代をどう生きたのかを
知っておきたい気持ちがあります。



中居正広さん主演の
「私は貝になりたい」も
心に響く映画でした。


ハリウッド映画の

「アメリカン・スナイパー」は

かなり衝撃的でした。



腕の良いスナイパーならではの苦悩。

子どもに照準を合わせながら、

打たさせないでくれ、と願っていた様は

切なくなりました。




靖国神社の遊就館にあった

特攻隊少年兵の飛び立つ前の手紙なども

胸が苦しくなりました。

読むのがつらかったけれど、

目を逸らしてはいけないと強く思いました。






ロシア・ウクライナ戦争が
一日も早く終わりますように。



さいはロシア起源のサイベリアンです。

ロシアやウクライナにいる猫さんたちも

無事でありますように。







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サイベリアンのさいちゃん♀と成人した息子のコウと
都内で暮らすシングルマザー会社員です。


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