昨日記事がアップできなかったので、本日は2件投稿します。
かばん教室再開
6月からかばん教室へ再び通っています。
実は一年くらい間が空いていました。
なんでも間が空くと行きにくくなるのは皆様よくお分かりかと思いますが、
ちょっと用事があって行かざるを得なくなったので、
それからまた定期的に通っています。
先生も相変わらずお元気そうでよかった。
かばん教室へ最初に通ったのが2020年の9月。
自力でバッグを作るもうまく行かないし、細かい部分や道具の使い方がわからないので
ちゃんとプロに学ぼうと、通い始めたのがきっかけです。
ハンドメイドにハマったきっかけ
そもそもハンドメイドにハマったのは着物のリメイクから。
ただ、着物を解いたり洗ったり筋消しするのが手間がかかって、
準備に時間を取られるのが大変だなあと感じ、リメイクは諦めました。
そして着物って反物約13mで着物一枚が仕立てるので、
全部使ってちょうどいい布の重量なんですよね。
なので、ブラウスやスカートなど作った場合、ちゃんと裏地を付けないと
生地がふわふわ軽すぎて体に馴染まないこともあります。
浴衣からツーピースの部屋着
へこ帯からワンピース
ホームコート生地からワイドパンツ
リユースで素敵な生地で出会えるのも難易度が高い。
あと、絹の生地をミシンで縫うのが思ったよりうまくいかない。
もちろん手縫いだと綺麗にいくのですが、ミシンでガーっと作りたい。
家庭用ミシンの力だと正絹の生地と釣り合わないというか
綺麗に仕上げるのは難しいなあと何着か作って感じたことです。
そんなこともあり、着物生地で着るものをうまく作るのは素人には無理で
私には向いてないと判断しました。
バッグは服と全然違うのでかなり面白く、ハマっています。
最初は利休バッグを作りました。
初めてにしては難易度が高すぎましたね。
そのあとはトートバッグや、着せ替えバッグ、ボストン、財布など色々作りました。
やはり革が扱えて丈夫なバッグが作れるというのは良いですね。
あとよくある意見ですが、革製品が動物虐待なのか?は私はそうは思いません。
世界中で1日に牛肉がどのくらい食べられているか想像できますか?
レザーに利用されているのは食肉加工過程の副産物です。
牛や豚など、革製品として広く流通している動物に関しては
皮を取るために殺すことは禁止されています。
それを使わせていただくのであればありがたい、と思って使っています。
特にちゃんと加工処理された牛革は丈夫で長持ちします。
ちゃんとお手入れをして長く使うのはエコなのではと思っています。
ハンドバッグを製作中
ということで6月から再開しています。
今はハンドバッグを作っています。
1回目
バッグのデザイン決め、材料準備
・革のカット
・裏地カット
去年作ったトートバッグのパールがかったレザーが気に入ったので、同じ素材を使っています。
2回目
口中天縫い付け
底板付け、ゲタ・底鋲付け
口を締める加工をそどうするかはいつも悩みますね。
とりあえずやったことがないものを取り入れてみます。
底鋲は必須!
3回目
持ち手へり返し
持ち手縫い付け
底マチ縫付け
横マチ補強
持ち手の縫い付けがハートのような猫のような形で可愛い。
革のミシン縫いはまだまだ緊張します。
繊維と違い穴が開いてしまうのでやり直しが効かないのです。。
バッグらしくなってきた!
4回目
横マチ縫い付け
不織布で補強
中の仕切りポケット製作
ここのカーブの縫いは難しかった
外と内を縫い合わせたら完成!
で時間切れ。。
4回目で終わるかと思いきや終わらずでした。
次回完成です!
楽しみです。
↓かばん教室はこちら
河本商店
京都市北区西賀茂水垣町43
↓9月2日(土)リユース着物目利き講座<帯編>は本日20時より受付スタートです!
8月19日(土)リユース着物目利き講座〈着物編〉(大阪)募集中 →詳細
8月27日(日)浴衣会in京都新風館(京都)募集中 →詳細
9月2日(土)リユース着物目利き講座〈帯編〉(大阪)募集中 →詳細
10月28日(土)リユース着物目利き講座〈着物編〉(名古屋)募集前
浴衣の動画講座販売中!動画とテキストでじっくり学べます→★★★
お役立ち情報→公式サイト
リンク
・動画講座・レッスンの決済・着付け小物など取り扱い中→オンラインストア
・リユース着物目利き講座情報→和のイベントはこにわ
お問い合わせ
・お仕事のご依頼はこちらから→お申し込み・お問い合わせフォーム
・1対1でのやりとりができます→公式LINE