【100日チャレンジ60日目】
着物のお手入れ
着物を染み抜きに出しました。
今回初めて利用するなをし屋さん。
面識もあるしSNSでのやりとりもあるのですが実はお願いするのは初めて。
我が家から割と近いので歩いて行ってきました。
着物以外のしみぬきなども受け付けていただけます。
今回は袷2点と名古屋帯1点。
袷は衿元と袖口のシミ抜き、必要であれば汗抜きも。
名古屋帯はタレの部分のしみぬきとプレスをお願いしました。
染み抜きの料金
料金表がありますので大体の見積もりは事前に分かります。
●着物クリーニング標準プラン(クリーニング・衿袖口手洗い・プレス仕上げ)
小紋 9,900円
色無地 9,900円
↑
どちらか
↓
●着物汗抜きクリーニングプラン(クリーニング・汗抜き・衿袖口手洗い・プレス仕上げ)
小紋 16,500円
色無地 16,500円
●名古屋帯の染み抜き
小さいシミ 2,200円~3,300円
プレス 6,050円
大体こんなものかな?
高くて合計42,350円でしょうか。
汚れが頑固だともうちょっとかかるかな…
これを高いと取るか安いと取るか?
しばらくお手入れしてなかったので、多少お金がかかるのはしょうがないですね。
長く着たいものはちゃんとお手入れするのが大事です。
綺麗な状態の着物を着たいし、職人さんの技術料も気持ちよくお支払いしたい。
お手入れは何店舗か比較して出してもいいと思います。
ネットでもお手入れ受け付けてくれるお店はたくさんあります。
顔が見える職人さんにお願いできるというのも安心料なので、今回は直接やりとりができるなをし屋さんを選びました。
急がないので仕上がりは年明けです。
着物のお手入れの頻度は?
私はそんなに高価な着物を持っていないというのもありますが、あまり着物のお手入れは出していません。
リユースのものはそんなに高くないからお手入れに出すほどではないかなと、余計に出しませんね。
高いからもったいなから出すのを躊躇うというより
汚れが恥ずかしいから出さないということはありませんか?
(少なくとも私はそうです)
パスタこぼしたー!やばい!
というのはすぐしみぬきに出しましたが、
衿元とか袖口とか放置したらよくないと思いつつ、出すのが面倒で放置。
そしてどんどん汚れる、汚して恥ずかしい、どうしよう…
で出すタイミングを伸ばし伸ばしにしてしまう。
なんでここまで汚れたものを放置していたの?!
という恥ずかしさ。
という感じでした。
シーズンごとに染み抜きやプレス出したほうがいいですよ、と人に言っている割になかなか出してこなかったのが現状です。
でもやはり大事な着物が増えてきたので、そういうのはマメに出しておきたいですね。
なをし屋さん詳細
なをし屋
〒604-8846 京都市中京区壬生西桧町16番地7
075-204-7738
受付時間:13:00~18:00(日祝を除く)
なをし屋さんではLINEでも見積もりをしていただけます。
京都市内はご自宅への集荷に対応可。
遠方からは郵送での対応もされています。
まずはお問い合わせしてみてください。
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今後の予定
🍀はこにわイベント
12月9日(金) 京都四条烏丸エリア
世界きもの勉強会 紬のきもの指導編
※着付け講師の先生方向けの勉強会
12月10日(土) 京都四条烏丸エリア
リユース着物目利きレベルアップ講座〜紬の世界を深く知る
※一般の方向け講座
12月24日・25日(土日) 名古屋
リユースきもの目利き講座 きもの編
バイセル様催事内にて開講
お申し込み受付は12月15日〜
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