【着物】昭和30年代の着付けヘアメイク考察 | <京都 ・オンライン>着付けとデザイン|ハナオムスビ

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先日ストーリーズにUPした美しいキモノの付録を参考に、昭和30年代の着付けとポージングに興味が出たので再現してみました。

 
 
思いつきでやったものなので、どうかご笑納ください…。
 
 
この頃の着物は洋服のセンスを取り入れられており、幾何学模様が流行。
カジュアルなウールやお召し全盛期。
ポージングも洋服寄りのものが多いです。
 
 
補正はタオル1枚、帯板なし、着丈短め、襟は詰め気味に。
もう少しウエストを絞ってある印象ですね。
 
立ちポーズはほぼS字ライン。
今の着物雑誌にはない不思議なポージングも多くあります。(足が難しい)
 
 
この黒いお召しはおそらくその時代のものです。
その当時の着付けをしてみると、バチ襟なのもシャリッとしたお召しの素材も納得できます。
カジュアルに手早く着るワンピース感覚。
着丈も短く、裄も短くして軽快に。
 
 
 
最後は40〜60年代に好評だったという表紙の座りポーズ。
 

 
ヘアメイクもセルフでやってみましたが、ちょっと見るに耐えられなかったのでアプリでごまかしております。。
 

 
普段こんなにメイクしないから顔変わりますね。
 
昭和30年代といえば1950's〜1960's。
眉は太め、つり目アイラインが特徴。
A.ヘプバーンの影響が強く出ています。
(ローマの休日は1953)
中原淳一の描く女性もこんなメイクのイメージです。
 
 
着物だけでなく全ての流行やバランスをトータルで見ると面白いです。
 
 
 
もうひとつ着付けにチャレンジしてみたのですが、ちょっと納得いかないので、あらためます。。
 
 

 

 

 

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