普段きものを楽しむお手伝いをしています♪
京都市下京区丹波口駅すぐ、ハナオムスビ着付け教室
走る着付講師の栄里です
メリークリスマスってことで、過去のクリスマス着物コーデの写真をアップ。
2004年に着付けを習い、着物を着だしたのが2005年。
その年に初めて着物コミュの着物Xmasパーティーに参加しました。
当時のコーディネート写真です。
髪はボブから伸ばしているところです。
紺色の縫取りお召し→リサイクル
扇柄の九寸名古屋帯→母親のお下がり
黒地に朱色の柄 道行コート→ 母親のお下がり
赤いバラのファーショール→伯母からの頂き物
この着物、とても気に入ってたのですが、いつのまにか手放したのは勿体なかったなと…
帯はまだ持っています。
久しぶりに広げたらちょっと仕立てが不思議なことに気づきました。
普通はお太鼓のタレの部分にしかないはずなのですが、胴と手先にもあって、ハギレをツギハギしているのでしょうか?
袋帯用の半端な帯地を名古屋帯に仕立てたのでしょうか。
サンプル品?
祖父が以前帯屋で働いていたと聞いているので、何かその辺りにヒントがありそうです。
イレギュラーなものが出てくると面白いですね。
2005年当時はパーソナルカラーも似合う色も知らなくて好きなものを着ていました。
最初の写真も完全にウインターカラーコーデですね。
着物着始めの頃は黒や紺ばかり着ていました。
お下がりは色のあるものが多く、とりあえず似合う似合わない分からないから何でも着ていた頃です。
こうやって見返すとそんなに着物の好みって変わってないし、今着ても全然問題ないのは着物の素晴らしいところ。
ほとんど流行もなくヘアメイクで流行がわかる程度でしょうか。
(この写真は眉毛細く、ギュインと角度が付いてますね)
着物が楽しくて毎週のように着てお出かけしていました。
着付けうんぬんよりも着物を着る、ということが楽しかったのです。
まずはそれが大事ですね。
着る目的は何か?
私は着付けを教えている以上、綺麗な着付けにはこだわりますが、それよりもなぜ着物を着たいかが重要だと思います。
初心者の方は特に。
綺麗な着付けにこだわりすぎると、着て出かけられなくなってしまいます。
「まずは自分で着物を着て出かける」
ここを忘れないようにしてくださいね
着る回数が増えると着付けも慣れてきますし、どんどん綺麗になりますよ
ハナオムスビ着付け教室(京都市下京区 JR丹波口駅よりスグ)
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