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京都市下京区丹波口駅すぐ、ハナオムスビ着付け教室
走る着付講師の栄里です
よくある質問に答えますコーナー
「三分紐や帯留ってどう使うんですか?」
(帯留:東風杏)
三分紐(さんぶひも)は帯留を通して使う、帯締めの細い版です。
三分(さんぶ)=約9mm
帯留には裏に帯留金具が付いています。
三分紐でしたら大抵の帯留に通ります。
特にお太鼓結びの時や、三分紐で帯を押さえる結び方の場合はしっかり結びましょう。
紐がゆるいと帯が崩壊しますので注意です
文庫結びのように三分紐の結び目が見えてしまうような帯結びの場合は、あまり向きません。
↑このような場合は三分紐なしの方が良いですね。
もしくは前で三分紐を敢えて見せる結び方をするなどしましょう。
浴衣の季節はトンボ玉や飾りがあらかじめ付いている帯締めがたくさん出ます。
それもきっちり本結びして、後ろに結び目を回します。
飾り紐を前でする場合も、まずは本結びします。
半幅帯でも名古屋帯でも三分紐は使えます
ただ、素材がポリエステルなど滑りやすいものだと緩みやすいので気をつけてくださいね。
ホールド力を求めるのであれば正絹の三分紐や帯締めが最適です。
などなど…
凝りだすと止まりませんが楽しいですよ
ブローチを帯留にできる金具があります。
直接帯締めに刺して使うこともあるし(本当は帯締めが痛むのでやらないほうがいい)
直接帯締めに刺して使うこともあるし(本当は帯締めが痛むのでやらないほうがいい)
ゴムを引っ掛けて固定したり、帯締めにあらかじめ布を巻いてそこに刺したり
いろいろ方法があります。
時間あるときにアップしますね。
三分紐も靴ひもやレースのリボンなど代用できるものはたくさんあります。
素敵な三分紐や飾り紐、帯留で帯周りのおしゃれを楽しんでくださいね
いろいろ方法があります。
時間あるときにアップしますね。
三分紐も靴ひもやレースのリボンなど代用できるものはたくさんあります。
素敵な三分紐や飾り紐、帯留で帯周りのおしゃれを楽しんでくださいね
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