【鞠小路スタイル】講師養成コース⑦〜浴衣の着付けと半幅帯リボン返し

こんにちは、着付け講師勉強中の栄里です。

祇園祭の山鉾が立ち、鞠小路スタイルの教室周辺も賑やかになっています。

着物や浴衣姿の人も多くて、見ているだけでも楽しいですね～

講師養成コースも折り返して7回目

まずは座学から

（画像は鞠小路スタイルよりお借りしました）


浴衣の着付けについて学びます。

着物よりも着付けが簡単！と思われている浴衣。
実はそんなに着物と変わらないのです。

さらに浴衣のレッスンはワンデイ、
それも2時間で行なうことがほとんど。

なので実は大変だったりするのですが、

2時間でどう分かりやすく教えるのか？

レッスンのポイントを抑えます。

その後は浴衣と半幅帯の実技。

鞠小路メッソドの着付けは、
手順通りやればおはしょりがスッキリ綺麗

これには毎回感心させられます

しかし、セオαの浴衣は木綿の浴衣と違って滑りますね～

中に長襦袢を着て着物として着る時は気にならないのですが、

浴衣として着る時は着物の時より気を使います

（※あくまでも私個人の感想です）

半幅帯はリボン返し

ちょっと左下がりで不格好ですね
この帯初めて締めたのですが、固すぎて腕が疲れました…


この帯結びはとても簡単でささっと結べます。

着物の初級コースでも3回目でこの帯結びをやりますよ

3回目のレッスンを終えると
着物でお出かけできるのです。

すごいですね～

同期のみんなと。
私が一番お尻が大きいですね…

今日はみんな浴衣で装いが軽やかです
そのかわり大荷物でしたが


7回目も終わり、あと5回で養成コースが終わるのかと思うとドキドキします。
もう開講できるんですよ。。
どういった教室にして行くのか、
さらに具体的に考えて行かねばなりません。

そして、さっそく本日は友人の浴衣レッスンをやります
ハナ＊オムスビの生徒第一号！
ドキドキします～

これまで二度ほど教えたことはありますが

ハナ＊オムスビとしては初めてです。

養成コースの日、
朝は中に長襦袢を着て、名古屋帯を締めていましたが、
あまりにも暑いので、レッスン後は浴衣として着ることに。
帯も半幅帯にして、お出かけすることに。
長い一日はまだまだ終わりません。

つづく。