昨日に続きまして、「おおさかエコと和LOVEフェスタ2015」のレポートです。

今日は、ステージで行った、花いけパフォーマンス編です。

花いけと言っても、今回は、花ではなく、イベントのテーマである、淀川の鵜殿のヨシを生けさせて頂きました。

こちらのヨシも、1週間前に、鵜殿ヨシ原にて採ってきたヨシになります。(その時の様子はこちらから)


大きなステージでのパフォーマンス、ということで、デザインにすごく悩んだのですが…

花いけパフォーマンススタート前

こちら、ステージスタート前の準備中の様子。
緊張感が伝わってきます。

花いけパフォーマンス


花いけパフォーマンス


今回、パフォーマンス中の音楽は、夏のイベントでもご一緒させて頂いた、西尾裕美子さんにお願いしました。(その時の様子はこちらから)


花いけパフォーマンス


そして、完成です。

今回のパフォーマンスは、舞台の上で、舞台の背景を作っていくというのも、1つの趣向で、生けるデザインは、出来るだけシンプルにという要望があったため、ヨシだけを使ったデザインにさせて頂きました。


私が生ける時にはすでに、ふすまっくす松岡表具店さんが作られた、可動式の屏風に、脇田龍峯先生の書が書かれていました。

書道パフォーマンス

書道パフォーマンス


私のパフォーマンスの後は、アジアンヨガ・ルーシーダットンインストラクターの菊池真紀さんとオーストラリアの先住民族アボリジニが1万年以上も昔から吹いていたと言われている世界最古の管楽器ディジュリドゥ演奏家櫻井武司さんのコラボ ライブ&ワーク「feel prana」 (フィールプラナ)のステージ。

feel prana

feel prana

そして、同志社の学生さんによる、能の舞台。

能

篳篥の演奏家深親亮介さんの篳篥&チェロ&エレクトーン&ピアノ演奏。

篳篥


と続いていきます。


その他にも、沢山のプログラムがあり、きっと、ステージを見られていた方は、楽しんで頂けたのではないかと思います(*^_^*)


ということで、盛りだくさんのイベントの次回はブース展示編になります!

お楽しみに(*^_^*)