演劇界を騒然とさせたシアターコクーン・リニューアルオープン公演『下谷万年町物語』で、アンダーグラウンド演劇の真髄、そして唐十郎作品のスペクタクル性と繊細さを同時に表現した蜷川幸雄が40年前の衝撃をそのままに再び『盲導犬』に挑みます！
本作は唐十郎が「櫻社」のために書き下ろし、蜷川幸雄が初めて手掛けた唐戯曲です。
初演時（73年）は、当時の社会情勢が色濃く反映されたアジテーション演劇とも評価されていた本作。
時にコミカルでありながら、美しく詩情に溢れた台詞の数々、底辺を生きながらも高潔な魂を感じさせる剥き出しの登場人物など、普遍的な唐戯曲の真髄が散りばめられています。
【スタッフ】
作：唐十郎／演出：蜷川幸雄
【キャスト】
古田新太／宮沢りえ／小出恵介／小久保寿人／土井睦月子／大鶴佐助／松田慎也／堀源紀／佐野あい／金守珍／木場勝己 ほか
≪以上、敬称略≫
■東京公演
2013年7月6日(土)～28日(日)
会場＝Bunkamuraシアターコクーン
■大阪公演
公演予定あり
２日前に、正式公演名＆追加キャストが発表されてたんですね
澁澤龍彦「犬狼都市」、ちょっと勉強しておかないと。。。
そして、お待ちかねの追加キャストですが
大鶴佐助さん☆
唐十郎さんのご子息なんですね、知りませんでした…
土井睦月子さん、松田慎也さん、堀源紀さん☆
さいたまネクスト・シアター『オイディプス王』での熱演が、記憶に新しいとこです
そして、佐野あいさん☆
昨秋の『ボクの四谷怪談』以来の舞台ご出演、チョーー楽しみでございます
４月に入れば、チケットの先行予約も開始されますし!!
更なる、追加キャストの発表も待たれるところでございまーす