二者択一は無料という、新しい試み | 保護動物を出さない人創り。保護動物にならない動物育て。

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一社)動物対話協会代表理事、井泉はなんの公式ブログ。

いつもお読みいただきありがとうございます。
人とペットさん、両方のカウンセラー
動物対話士の伊東はなんです。

人とペットの双方向の意思疎通はステキです。
人とペットの垣根のないやさしい社会を一緒に作りましょう♪

これが動物対話を通じて私が伝えたいことです。

このたびのcovid-19の被害にあわれました方には
心からお見舞い申し上げます。
どうか一日も早く平穏な日々が戻ってきますように…。


さて。


今日のタイトル、
「二者択一は無料という新しい試み」は
すでにメルマガ読者様には展開していたお話しです。

今までの十数年間、かたくなに拒否していました。
「イエスかノーだけ聞ければいいなんて
そんなの単なるネタにしかならないし、
知ったところで改善についての
(もしくはさらに良くするための)
話し合いまで落とし込まないと意味ないじゃん!」
って思っていたからです。

なので、基礎講座でも
NOと言われて困ることを聞くことで
かえって亀裂を作っては対話する意味がないから
どうしたらいい?と聞かずに
○○しようねとお願いする形にしてください、
と伝えています。

なのになぜそのタブーを犯してまで、
しかも無料でやるのか。

ここに私の覚悟と今まで培ってきたことへの自信、
そして動物対話協会代表としての責任があります。

今まで拒否してきたのは前述の理由の通り。
それを超えて受け容れようと思ったのは、

もう少し飼い主さんを信じてもいいんじゃないかな

って思ったから。

いろんな道筋で動物対話にたどり着き、
メルマガを読んでくれるまで熱心な人たちだったら
きっとペットさんたちの声を笑いのネタにすることなく
今後の生活をちゃんと考えてくれるに違いない、という
想いに至ったからです。

この4-5年、公私ともに
「信じる」がすごく大きなテーマでした。
でした、というよりも現在進行形で
永遠のテーマかもしれません。

ちょっとずつ、ちょっとずつ、
Try & Error を繰り返してここまで来ました。
信じてはひっくり返されて…を何度も繰り返しては
もう一回やってみよう…の連続。

その中で見えてきたものはたくさんあるけれど、
「飼い主さんとペットさんを信じる」というのも
そこから芽生えた気持ちなのかもしれません。

以下はメルマガでお伝えした私のその時の気持ちです。

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本音を言うと、本来、動物対話というのは
単なるペットさんの通訳だけではありません。
どうしてそういう流れになったのかについて
しっかりと理由を聞き、
さらに良くなるにはどうしたらいいのかを
ペットさんと飼い主さんとで話し合って、
明るく楽しい未来を創るお手伝いをするものです。
単なる通訳だけなら
動物対話基礎講座の内容をしっかりご理解いただければ
だれでも十分できるようになります。

なので、YES/NOだけの答えでは
動物対話士として片手落ちどころか、
何もしていないのと同じなのです。

それをメニューに加えるなんて…と、
長らく葛藤していました。

でも、
中には自分でお話しできる人がいるかもしれない。
第三者と答え合わせをしたいだけの人がいるかもしれない。
…など、いろんな可能性があるよね。
そういう結論に達しました。

---

そうして、
二者択一は無料で行いますよ、とお知らせしたところ、
さっそく反応がありました。
やはりみなさん望んでおられたのだなと思いました。

そして、やはり、しっかり考えてくださる方が
お申し込みくださったことにほっと胸をなでおろしました。

質問をくださった方にご了解をいただきましたので、
固有名詞及びご本人が特定できるような内容は一部改変して
けれどできるだけ状況が損なわれないように
飼い主さんと私のやり取りをご披露させていただきます。

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伊東はなんさま

〇月〇日に、はなんさんのところで対面でエンジェル動物対話セッションに伺いました、◇◇です。
夫婦でセッションを受けさていただいた者です。
このたび、はなんさんのメルマガで、二択の無料相談のことを知りました。
すごいことをされるのだな、、とびっくりしたのと同時に、はなんさんの温かさと度量の大きさに深い感銘を受けております。

いずれどこかのタイミングで、はなんさんに再び動物対話セッション(遠隔?)で申し込もうと思っていたのですが、実は今週末仔猫の見学に行くことになっており、その前に1つだけ、亡くなった先住猫(に聞くのが1番かなと思うのですが)に聞けるといいなと思うことがあり、どうしようかなと迷ったんですが、ご連絡させていただきました。
個人的にはもし今回、二択相談が叶うなら、飼う子猫が決まってから改めてセッションの申し込みをしたいと思っております。

〇月にセッションを受けたときに、先住猫が亡くなったショックから「もう生きものは、当分の間飼わない」と思っていた私たちですが、先住猫が、グレーの猫がもうすぐ来るよ、と伝えてくれたのをきっかけに、縁がもう結ばれつつある子がいるのなら先住猫のいう子を探したいという思いで、その後何人かのブリーダーさんに連絡を取りはじめました。

そしてついに‼️、とても愛情深い素晴らしいブリーダーさんに出会いました。
しかも、そこで産まれた☆匹の子猫は、はなんさんのセッションを受けたのと同じ〇月〇日に生まれたというではありませんか。
並々ならぬご縁を感じ、ブリーダーさんに飼いたい意思があると伝えたところ、毎日LINEで写真と動画を送ってきてくださるようになり、おかげさまで、先住猫に感じの似た男の子を見つけ、今度の週末に見学に行くことが決まりました。

前置きが長くなりましたが、今回の二択無料相談で(ここまでご縁を誘導してくれた?)先住猫にYES/NOで聞いてみたいのは、

『今回一匹の男の子をウチで引き取ろうと考えているのだけど、その子と仲の良いもう一匹も一緒のほうがいいのかな』
という質問です。

ちなみに、私は2匹一緒のほうがいいんじゃないかと感じていて、ブリーダーさんも日々仔猫の様子を見ていてできるならと内心思っているようです。
しかし、ウチの夫が、「絶対に2匹はダメ‼️」の一点張りで、見ようともしません。でも、私はどうも気になって気になって、、、。
金銭的に考えたら1匹のほうが助かるのですが、仔猫のことを考えると、できれば2匹飼ってあげたいと。夫は私の意見は聞かなくても、先住猫の意見は聞くので。それに、私も先住猫の意見を聞いてみたいです。先住猫の誘導で始まった新しい子探しなので、先住猫の意見を聞きたいです。

とまあ、お忙しいはなんさんにこのようなことをお願いするのは大変恐縮なのですが、できることなら、本当にYES/NOの返答でも非常に助かりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
はなんさんが今後ますますご活躍、ご開運されるよう、陰ながら応援しております。

◇◇
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一匹にYESなのか、二匹にYESなのか、というご質問でした。
ご夫婦で意見が割れているというのも心配でした。
その中でも先住猫さんの意見を聞きたいというのは
お二人の一致したご意見。
そこでさっそく先住猫さんにお聞きしました。
「君はどうするのが二人のためになると思う?」と。

そして帰ってきたお返事を飼い主さんに
こんなふうにお伝えしました。

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◇◇さま

こんにちは。
伊東はなんです。
過日はセッションを受けてくださってありがとうございました。
また、メルマガをご愛読くださってありがとうございます。
重ねてお礼申し上げます。

二者択一のご相談、ありがとうございます。
~以下二者択一をすることになった私の思い~

先住猫さんからのお返事をお伝えしますね。

先住猫さんは「一匹だけにしときな♪」だそうです。

でも、◇さんは2匹迎えたいのですよね。
そしてブリーダーさんも2匹一緒に出したいのですよね。
そうすると次の課題は、
ブリーダーさんにどうやって伝えるか…ですね。

先住猫さんがどうして一匹だけに
しておいた方がいいと言ったかどうかは
セッションでお伝えさせてください<(_ _)>

ひとまず今回はYES/NOの二択の答えのみで
お伝えさせていただきました。

◇さんは動物対話のセッションをご存じなので
あえて言うまでもないと思いますが、
もし先住猫さんに「2匹迎えていいよ」と
言ってほしいときには対話が必要ですし、
その余地はあると思います。
先住猫さんなりのブリーダーさんへの伝え方案も
聞いてみたいですね。

言われっぱなしではもったいないですから、
ぜひぜひ対話して両者共通の見解で
新しいステップを踏んでほしいなと思います。

セッションはいつでもお受けしています。
まずはじっくりご自身の心と対話してみてください(^^)

またお話しできる日が来ますことを!


伊東はなん

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念のためということで、
言われっぱなしではダメだよ、ということも
お伝えさせていただきました。

そうしたところ、意外な答えをいただきました。

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伊東はなんさま

二択無料相談への早速の返答、どうもありがとうございました。
「一匹だけにしときな♪」from 先住猫、とのことで、、。

2匹飼いという方向で動きはじめてはいたのですが、先住猫が一匹だけといってくれて、実は正直ホッとした自分がいるんです。
自分がこんな反応をしたことに少し驚いたのですが、、。
もしかすると、自分では整理できていないんだけど、このホッとしたということ自体が答えなのかもしれない、なんとなくそう思いました。

最初に気になった子は即決だったのですが、もう一匹の子のほうは可愛いんだけど、この子でなきゃ嫌という理由からではなく、もう一匹と非常に仲がいいので、できれば一緒に飼ってもらいたいというブリーダーさんの思いに押された部分があるので、たしかに先住猫の言う通り、当初の予定どおり1匹飼いが最善なのかもしれません。
あとはウチのキャパの問題もあります。
あるいは、もう一匹の子には、もっといい縁があるのかもしれませんね。

今回は、1匹だけにします。

もともと、いずれかのタイミングで、またはなんさんのセッションを受けようと思っていましたが、1匹にするか2匹一緒にするかのタイミングではなく、最初の1匹をウチで引き取って新しい環境に入るタイミングで予約をしたいと思います。
はなんさんの今回の企画のおかげで、次回のセッションでは、先住猫とより深く現実的な⁉️対話ができそうです。

どうもありがとうございました。

また改めてセッションの予約をさせていただきますね。
またよろしくお願いいたします。

◇◇

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ご自身でも感じ切れていなかった心のモヤモヤが
先住猫さんの一言で払しょくされたなんて…!
すごいことです。
そして、次回のセッションでは
より現実的な対話ができる予感がしているなんて!!

もうね、本当に私にはできないことです。
先住猫さんと飼い主さんの深い関係があったからこそ
たった一言でも見事に不安が解けるんですね。

本当にすごい。

こんな二者択一だったらどんどんやりたい。
そう思いました。

そんなステキなお知らせもあるの?と思った方、
今からでも遅くありません。
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第16号が二者択一のお話しです。
ちなみに17号もさらなるお得情報をUPしてます。
こちらは本当に人気なので、
間もなくしたら締め切って、
内容を精査した後、
きちんとしたメニューにしようと思っています。


今日はたくさん引用したから
いつも以上に長くなったけど、
それでもお伝えしたい内容でした。

二者択一も、やり方によってはとても素晴らしいね。
意を決してよかったです。

◇さん、このたびはありがとうございました。
新人ちゃんをお迎えしたら
お写真見せてくださいねー(≧▽≦)


ほかにもたくさんの
二者択一のご感想をいただいています。
ゆっくりご披露していきますね。



~ちょっと宣伝~

このところ、人間向けのセッション
(霊査というメニューがそれです)に
多くのお申し込みをいただいています。

この時期、実は最も大事なのは飼い主さんのケアです。
このところ私の周りの波動が変化しているのを感じます。
先日の霊査のセッションも鳥肌が立つシーン続出。
きっとこのご時世ということも手伝って、
いわゆる「後ろの人」があなたに協力したい気持ちが
いつにもまして強いのではないかと思います。

最近の霊査でのご感想もいただいています。
近くご紹介しますのでお楽しみになさってくださいね。

動物対話セッションのお申し込みはこちらから↓
http://hanan.jp/comm

霊査(飼い主さん向け)のお申し込みはこちら↓
http://hanan.jp/reisa

自分でうちの子とお話しできるようになる
「動物対話基礎講座」の詳細とお申し込みはこちらから↓
http://hanan.jp/school

<5月の基礎講座スケジュール>
5月30日(土)
10:00-13:00 (オンライン)動物対話基礎講座初級
14:00-17:00 (オンライン)動物対話基礎講座中級

5月31日(日)
10:00-13:00 (オンライン)動物対話基礎講座上級

上記日程以外でも
スケジュールが空いていれば随時受け付けています。
詳しくはお問い合わせください。
http://hanan.jp/toiawase



まだまだ油断は禁物だよ。
大事なのはこれからだからね。 by かな


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やっと重い腰をあげました。
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東京都杉並区下高井戸1-11-23
TEL・FAX:03-6304-3138

ペットさんの種類状態等一切不問。
2007年より専業アニマルコミュニケーターとして活動。
2013年夏に職業名を「動物対話士」に変更し、名称は商標登録済み。
ペット入室可能なサロンにて、安心してセッションを受けていただけます。
※杉並サロンにはシーズーと猫3匹がいます。あらかじめご了承ください。