こんばんは。
動物対話士(R)の伊東はなんです。
なんかもう、昼も夜も区別がありません(^^;
定休日を作って曜日感覚を取り戻そうと思ってたのに。
というのもこの数日間のこと、
我が家の志乃さんの体調が思わしくありません。
土曜日の夜中から、いよいよか…というところまで来てしまい、
日曜日のお仕事は大変申し訳ないと思いながら
日時変更のお願いをさせていただきました。
ご快諾くださったことに心から感謝します。
ということで、日曜日は一日
志乃のそばにいてあげられるなぁと思っていたら、
お友達からメールが来て、
実はね…って志乃のことをお話ししたら、
サロンまで来てくれることになりました。
私の気持ちを察してくれたのかもしれません。
いつもタイミングを外さない、いいひとです♪
志乃の様子を見ながらいろんな話をしているときに、
大きな発作を起こして呼吸が止まりました。
私は、その時が来たんだと思って覚悟を決めましたが、
お友達はそうではありませんでした。
志乃ちゃん動いて!動いて!って声をかけてくれました。
そうしたら呼吸が戻ってきて…。
それを見て「酸素室に入れてあげよう」って言ってくれました。
ほかにもいろんな指示出しやサポートをしてくれました。
酸素室に入った志乃はみるみる落ち着きを取り戻してきました。
今は酸素室にいなくても、近くをふらふら歩くくらいまでになりました。
もし友達がいなかったら、呼吸が止まったあの時、
志乃を抱きしめて見送っていたことでしょう。
朝の一本のメールが志乃の命を繋ぎました。
今まで3頭の子を見送ってきましたが、
それぞれにいろいろなことを考えさえてくれました。
こんな立派な死に方をされたら後に続く子が大変だなと思っても、
次の子はそれをしのぐ逝き方を見せてくれました。
志乃は一度あちらに片足を入れて帰ってきました。
うちの子ではだれもしたことのないことです。
やっぱりそれぞれのお役目と個性があるんだなと思います。
あの時友達がいなかったら…と思うと、
あのタイミングのメールは
神様がくれた貴重なお計らいだと思うのです。
神様が「志乃が逝くのは今日ではないよ」
というのを分からせたくて
友達を送り込んでくれたのかもしれません。
どうやら志乃に残された時間はそれほど長くないようです。
いつもどおりに、でもいつもよりちょっと丁寧に
過ごしていこうと思っています。
ということで、今後も急なセッションの変更を
お願いをすることがあるかもしれません。
このような状況にあるということで
ご理解とご協力をいただけますよう、
平にお願い申し上げます。
去年の12月、はながお空に帰った時。
はなに寄り添う志乃。
生前はこんなことなかったのに。
こんなにやさしい子なんです。
どうかここから幕引きまでの時間が
志乃にとって穏やかで最善でありますように。
一般社団法人動物対話協会
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HANAn
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ペットさんの種類状態等一切不問。
2007年より専業アニマルコミュニケーターとして活動。
2013年夏に職業名を「動物対話士」として商標登録済み。
ペット入室可能なサロンにて、安心してセッションを受けていただけます。
※シーズー3頭、猫2匹がサロンにおります。あらかじめご了承ください。