動物対話協会設立パーティ大盛況でした | 保護動物を出さない人創り。保護動物にならない動物育て。

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一社)動物対話協会代表理事、井泉はなんの公式ブログ。

2016年11月20日、日曜日。
11月下旬とは思えない暖かさの中、
銀座のホテルで、一般社団法人動物対話協会の
設立パーティが晴れやかに行われました。

 

 

当日お越しくださったみなさま、
本当にありがとうございました。
皆様と一緒に祝えたあの場所の空気感は
いつまでも忘れることはないと思います。
そのくらい暖かくてステキな時間でした。

 

本当は当日会場となったお部屋の
半分の広さのお部屋を予約していました。
けど、ふたを開けたら、思っていた以上に
たくさんの方から参加のご連絡をいただいて、
急きょ大きいお部屋に借り換えた、という次第でした。

 

パーティを思い起こせば、
私は動物対話とは何たるかを、
壇上であまり話さなかった気がします。
その分、ご来訪くださったみなさまを
次々に紹介させていただきました。

 

中には一見ペットと関係ないと思われる
お仕事の方もいらっしゃいましたが、
お越しくださったお一人おひとりが
動物対話に興味を持ってくださっているんですもの。
そんな方々が ペットと言われる彼らの味方にならないはずがありません。
いつか必ず飼い主さんのお役に立ってくださる方々だと確信したんです。
だから、多くの方に知ってほしかったんです。

 

そして実際に、たくさんの方々が名刺交換をして
ご縁を繋いでいらっしゃいました。

 

本当は動物対話士たちも目いっぱい紹介したかったけど、
そんなこんなでご紹介する時間がほとんどありませんでした。
動物対話士のみんな、ごめんね。

 

けど、彼女たちのことは、
ミニセッションを受けてくださった方たちの
心の中にしっかりと刻まれたことと思います。
パーティが終わってからたくさんの感想をいただきましたもの!

 

そして、一期生たちを目標として追いかけている
養成講座2期生、3期生たちもお祝いに駆けつけてくれました。
4期生はこれからですが、募集待ちのかたも!

 

私は、これからは心の時代になるだろうと思うんです。
昔に戻る感じっていうのが近いかもしれない。
義理人情が何よりも重んじられる時代になると感じます。

つまり、値段やブランド名で勝負するのではなく、
扱う人が誰であるかでその価値が決まる、というような、
いわゆる「職人の時代」になるだろう、と。

 

そんな時に、パーティの時の
私たちの姿や言葉を思い出してほしいです。
見えない世界に傾倒せず、現実を見て歩んでいる私たちを。

 

動物対話士は、単なるペットの通訳者ではありません。
ペットの通訳は当然の技術として持ち合わせている
人とペットの両方のカウンセラーです。
人とペットがともに幸せになるためのお手伝いさんです。
普段は決して特別な人ではなく、どこにでもいる普通の人です。
けど、動物対話が必要な時はしっかりスイッチを入れます。
それが愛される職人だと思っています。

 

人とペットがともに幸せに暮らす世界。
まずは動物対話士の私たちから実践していかないとね。
人間らしく、義理人情を大切にして生きる人としていよう。
そんなことをしみじみ思いました。

 

パーティの最後に動物対話士のみんなから
大きなお花をいただきました。
幸せがあふれている私です。
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パーティに届けられたお花たちは、
とてもとてもたくさんあって、
ほとんどはパーティの翌日に改めて
車で会場に受け取りに行ったほどでした。

 

今、杉並サロンは、パーティのことを知らなかった人が
「何があったんですか?」ってびっくりするくらい
たくさんのお花であふれています。

本当にたくさんのお気持ちをありがとうございました。

 これからも動物対話協会をよろしくお願いします。