今日は2011年7月13日です(^^;
6月は本当にいろいろなことがあった一ヶ月でした。
なのでちょっとバックデイトして記事を書きます。
ということで今回は
北海道に先祖供養に行ってきたお話し
の続編です。
その1では文字だけだったので、
その2はたくさんのお写真をご披露します♪
まずは1日目の画像を。
釧路たんちょう空港に降りて、
すぐにレンタカーに乗って移動です。
北海道の信号機は縦型なのね。
久しぶりにこの信号を見て、あぁそうだった、と思い出しました。
北海道でも街中は関東と同じ横型ですが、
雪の深いところはその重みで信号機が折れないように
縦型になっているそうです。
レンタカー屋さんには「鹿とネズミ捕りに注意」と言われました(^^;
2日間のうち、一度も鹿にもネズミ捕りにも会わなかったけど、
道中は「いかにも北海道!」な景色が続きました。
しばしば、車を路肩に停めてフキ狩り(っていうの?)を
している人を見かけました。
目的地まであとちょっと。
途中の厚岸(あっけし)は牡蠣の名産地だそうです。
牡蠣の他いくらや昆布など地元の特産品を
豪勢に盛り合わせたどんぶりがあったので
ちょっと贅沢なお一人様ランチを堪能しました(^^)
このあとお寺さんに行ってお経を上げていただき、
お墓にもつれていっていただいて、
さらにそこでもお経を上げてくださいました。
こんなにしていただいて、
お布施の金額が足りなかったと申し訳なく思いました。
でも、とってもありがたかったです。
その後、ばーちゃんが働いていたであろう浜を見てきました。
ここで私からばーちゃんへの供養として
タバコを一本、ばーちゃんに代わってふかしてきました。
ばーちゃんみたいに「飲む」まではできないけど
気持ちは届いたと思います。
見渡す限りのどんよりした空は、なんとも厳しくて寂しくて、
振り返ることができなかったです。
きっとこれが私とばーちゃんの永遠の別れになると思います。
成仏してね。
せっかくなので地元の観光名所に寄ってみました。
その名も「霧多布(きりたっぷ)岬」。
確かにキリだらけで何にも見えない…(^^;
とことん寂しい町だぞ!(涙)
あまりにも寂しすぎたので
夜の街を探検しようという気にもなれず
地味にコンビニ弁当で済ませた釧路の夜…(苦笑)
ということで、はじめから終わりまで、
なんとなくすっきりしない一日を過ごしたのでした。
~二日目に続く~