今、ペットたちにしてあげられる最善のこと(加筆修正しつつ…) | 保護動物を出さない人創り。保護動物にならない動物育て。

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一社)動物対話協会代表理事、井泉はなんの公式ブログ。

3月11日の記事につきまして、加筆修正したものを再掲します。
この記事がお役に立つようでしたらリンク・転載はご自由にどうぞ。
少しでも多くのペットさんと飼い主さんが、一日も早く落ち着けますように。

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この地震に関するペットさんへのフォローについて
アニマルコミュニケーター的見解からくる対処法を書きます。

東北地方の方をはじめ、今も余震でドキドキしている
ペットの保護者のみなさまへ。

以下に、今ペットたちにしてあげられることを
いくつか箇条書きで書きます。

・できるだけ狭くて明るい空間に人もペットも集まってください。
 人も動物も暗いと妄想が先走りやすくなります。

・揺れを感じたときは人もペットたちも等しく
「大丈夫?」そして「だいじょーぶよー♪」と声をかけてあげてください。

・落ち着かない子は抱きしめてあげてください。
 抱っこが嫌だといっても、降りればまた落ち着きをなくしますから、
 「いいから落ち着くまでちょっとだっこされててごらん」と言って
 ぎゅっと抱きしめてあげてください。
 体温の共有は心をホッコリと暖めて緩めてくれます。
(ただし噛み癖のある子は危険なので様子を見ながらやってね)

・お部屋はできるだけあたたかい状態を保ってください。
 寒いとそれだけで体が緊張します。

・可能な限り平静を保つよう心がけてください。
 人が緊張するとペットはそれに連動します。
 それでも心配性な人は「これでもか!」くらいな状態まで
 準備万端にして、その上で余裕な状態を作ってください。

・ご飯が喉を通らない子は無理して食べさせないほうが無難です。
 私たちだって体調が優れないときに無理に食事を勧められても
 食べられないときってありますよね。彼らだって同じです。
(ただしこれはあくまでもついこの間まで健康だった子が対象です。
 健康上それでは問題がある子は獣医さんとしっかり相談のうえ
 対処なさってください。)

全部が無理でもできるだけクリアしてあげてください。

ペットと離れて暮らしていて心配で仕方がない方へ。
想像で結構ですので、ご自分とペットさんが
あたたかい光の中に一緒にいるイメージを作ってみてください。
その想像によりご自身がホッとし始めたら、その思いはペットさんに通じます。
アニマルコミュニケーションが写真だけで成立するのは
この方法の応用ですので、だまされたと思ってやってみてください。
(ただしうまくいかなくても「だまされたー!」って怒らないでね^^;)


それでも不安で仕方のない方へ。
15分の無料電話セッションをしています。
電話:04-7132-8719
10時~19時で受け付けています。
一緒に心をほぐしましょう(^^)

アニマルコミュニケーターはなんのよもやま話@アメブロ-久高島 カベール
久高島 カベールという島の最北端から見た海

早く平穏な日常に戻れますように。


はなん