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ルクソール2日目です。


hana*hana

ホテルの部屋の窓から西岸を眺めたところ。

気球が浮いているの、分かりますか?

これは王家の谷を気球で観るツアー、だそうで、早朝5時とかに西岸に集合なんですってー。

高所恐怖症なので腰が引けてますが、いつか機会があったら乗ってみてもいいかな……

いやでも遺跡は上からではなく下から(地上から)観たい派なのでやっぱりいいかな………




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ホテル(宿泊棟)から中庭、プールサイドを通ってレストランに行くのですが、その間にいた猫たち。

多分他にもたくさんいたんだろうけど写真に撮れたのは3匹でした。

警戒心は…日本の野良ネコに比べたら強くはないような??

近寄って来ようとする猫もいたし。

ちなみに3枚目の猫はゴミ箱の上に器用に飛び乗っている様子です。

ちょっと触りたかったんだけど狂犬病やらなんやら…ちょっと怖かったので断念。

日本だったら迷わず手を出してしまうのだけど…(笑)


話は全然違いますが最近母が「猫、連れてきちゃいなさいよ」って言います。

え、本気なの??(笑)

前の子(はな)が死んでからは「もう猫は飼いたくない。うちの子ははなだけ!」って言ってた母なんですが、最近youtubeの動画とか見ては和んでいる様子。

いや、連れて帰ってきていいならマジで連れて帰ってきますけど……今の住居、ペット不可じゃない…(笑)

まぁ暗黙の了解的な感じで結構飼ってるお宅多いですがね。

うーん。

本当に連れて帰っていいなら里親募集とかに応募するんだけどなぁ。



閑話休題。

この日は6時にモーニングコール、ホテル出発は7時半でした。

ルクソールの西岸を巡るのです。


朝ご飯はビュッフェ形式。

ついつい取りすぎちゃうよね、ビュッフェって……



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と言う訳で朝ご飯!!

エジプト来てまだ2日目だからか全然胃袋元気です。

エジプトではパンとチーズとハムをたらふく食べたなぁ……

手前にある白いチーズ(恐らくフェタチーズ)が特にお気に入り。

このチーズはどこのホテルでも少し形状は変わってても(オリーブオイル漬けになってるとか)出てきたので毎日食べてました。

うまし。

しかし人生でこんなに毎日チーズとハムとスクランブルエッグを食べた事はありませんでした。

後半にはチーズ・ハム・卵の3つがないと物足りなくなっていたくらいに……(笑)


あ、朝から皿に盛り過ぎ!というご意見は受け付けませんですよ!!(笑)



朝食後、いよいよ観光に出発です。

昨日と同じ黄色いベンツのバスに乗って出発。

「シートベルトを締めてクダサーイ」と言われるのですが、私が乗る座席のベルトはことごとく壊れていて……

何度か席を替えたんですがそれでも壊れたベルトの席を引き当てるのでベルトを締めるのは諦めました。

事故りませんよーに!と毎日祈る私……


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東岸から西岸へと渡る橋。

そのたもとにはホルス神の像があります。

安全運転の守り神的存在なのかなぁ。


ところで道の端が瓦礫だらけ…

こういう風に奇麗に舗装されていない道が多いです…というかそんな道だらけです。

つくづく日本との違いを感じました。

別にどっちがいい悪いとかいう事ではなくね。



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ナイル川を渡っていざ西岸へ。

西岸は死者の国(太陽が沈む方角だから)と言われていたので、王家の谷や葬祭殿が建造されたんだって。

日本でも川を挟んでこちらとあちら(あの世)みたいな言い方するよね。

それと同じような考えなんですかねー。

古代エジプト人の死生観とかも興味深い。

結構本を読んでたつもりだったけどまだまだ知らない事がたくさんあるね、エジプト。

さすが歴史が古いだけある…



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観光スポット1つめ。

【メムノンの巨像】です。

ガイドさん曰く、巨像自体はアメンホテプ3世というファラオのものなんだけど、ギリシア時代にメムノンという人物が戦争に行って死亡したのを、その母親がこの巨像の前で嘆き悲しんでいたのでいつの間にか【メムノンの巨像】と呼ばれるようになった、んだとか。

この巨像の背後には本来ならば葬祭殿があったんだけど、今では影も形もなかったです。

石がごろごろしていて「なんかの遺跡があったの?発掘中なの?」みたいな感じ。

「地球の歩き方」によると、後の王たちが石材として利用したために完全に破壊されちゃったんだとか。

今で言うエコ(?)なのかな。

でも崩れちゃって残念。

どんな葬祭殿だったんだろう。


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写真左が向かって左側にある巨像。

写真右が向かって右側にある巨像。

この右側の巨像にはその昔ヒビが入っていて、そのヒビを風が通る度に音をたてたので「像が歌う」と言われていたらしいです。

現在はそのヒビは修復されて音も立たなくなったそうですが…どんな音だったのか聞いてみたかった。

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巨像の台座にもレリーフが奇麗に残ってます。

この神様は誰なんだろう……


そしてメムノン(アメンホテプ3世)の足元には女性の像が(写真右)

これは王妃かなぁ。

そうなるとティイかな……

それか女神かなぁ。

うーん。


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せっかくなので人影がない写真をば。




再びバスに乗り込み王家の谷を目指します。

王家の谷では写真を撮りたかったんですが、谷自体へのカメラ持ち込みがNG……

バスの中に置いてこなくてはなりません(X線検査で持っているのがばれると預け所みたいなところに預けなければならず、手続きに時間がかかるので)。

あぁぁ~~~残念~~~。

勿論携帯カメラもNG。

「NO PHOTO」って書いてあります。

写したかった……



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仕方がないので王家の谷に向かう途中の様子(バスの中より)

こんな感じで茶色い風景が広がっています。

神殿跡みたいなのとかが時折見えるんだけど、あれもやっぱり遺跡なのかなぁ。


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こちらもバスの中から。

中央の丘の上に立っている建物、分かりますか?

有名なツタンカーメンの王墓を発掘したハワード・カーターの宿舎です。

現在じゃここも立派に歴史的建造物ですよねー。

今でも研究者たちが寝泊まりしてるのかなぁ?


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同じくバスの中から。

こちらは日本でもおなじみ、エジプト発掘と言えば早稲田!

と言う訳で、ワセダハウスです。

ここもいつかカーターの宿舎みたいに歴史的建造物(笑)になるといいですなぁ。

アブ・シール南の発掘とかどうなったのかなぁ……

最近そう言った情報を得ようと努力していないので疎くなってしまってます。



王家の谷へは駐車場からタフタフという連結自動車みたいなものに乗っていきます。

これが乗るのに結構熾烈な争いをしなくてはいけなくてですね(笑)

日本人はどうしても我先に!という感じではなく遠慮しちゃったりするので後からやってきた西洋人たちにがつがつ先を越されてしまうのです(笑)

まぁ駐車場から王家の谷までは5分も乗ってるかどうか…なので歩いても行けるんですけど、なんか先を越されると悔しいものが……


とりあえずツアーでまとめて1台のタフタフに乗り込み王家の谷へ。

炎天下の中をじりじりと登っていきます。


到着したらX線検査。

そしていよいよ入場です。

王家の谷は写真で見た事があるそのまんまでした。

興味のある方は是非検索してみてください。


まず私たちが入ったのはラムセス3世王墓。

レリーフが奇麗でした。

壁はアクリル板(ガラスではないと思う)でカバーされていて、その状態で観光客は見る方式。

カメラのフラッシュも良くないけど人間が吐く息や飛び散る唾も遺跡保存(色彩保存かな)にはよろしくないんだろうなーと思いつつ…でもやはり写真撮りたかったー(笑)


次にこの王家の谷を有名にした墓、ツタンカーメン王墓に入場です。

こちらは王家の谷へ入場するのとは別に料金がかかります。

3つまで王墓が見れるチケット→80エジプトポンド

ツタンカーメン王墓入場チケット→100エジプトポンド


ツタンカーメン王墓、高っ!!(笑)


エジプトに行って何が一番高いかって、遺跡の入場料だと思います。

食費などが安いから余計にそう思うのかもしれないですが…

まぁこれが主な収入源になっているから(遺跡保全にも使われてるだろうし)仕方ないとは思うんですけどね。


ツタンカーメン王墓には彼のミイラと黄金の棺が安置されていました。

ミイラよりも棺を見た瞬間、「私、憧れのエジプトに来てるんだなぁ」ってしみじみ実感して涙がちょっとだけ滲みました(笑)

ミイラは思っていた以上に小さかった…

現在のエジプト人がみな大きいので、勝手にもう少し大きいと思ってました。

帰国してから読んだ「ナショナル・ジオグラフィック」には近親婚の影響で生まれつき足が悪くて歩行が困難だった可能性がある、と書かれていたのですが、そのせい(近親婚)もあって発育も少し悪かったのかなーなんて思いました。


もっとゆっくりツタンカーメン王墓を見ていたかったのに…お墓の管理人のおじさんが長く見ている事を許してくれず「早く早く~」とか「はい、さよなら」とか…なんかそんな事を言いながら我々を急き立てるんだよね。

柵のところでじっと見てると「早く出て行け」みたいなジェスチャーもするし。

なんだかなぁ……

長居されても困るのかもしれないけど、あんなふうに追い立てなくても…とちょっとがっかり。



ツタンカーメン王墓を見た後は自由時間になったので、ラムセス4世とラムセス9世の墓を見てきました。

本当はラムセス2世とセティ2世の墓が見たかったんですが、ラムセス2世墓は閉鎖中、セティ2世墓までは遠くて、しかも入場するのに並ぶので短い自由時間では見きれないと判断して近場で済ませてしまいました。

あー残念。


王家の谷にある、公開されている墓を全部見ようと思ったら結構な時間とお金がかかります。

でもいつか!

いつか丸1日かけて王家の谷を全部見たい…!(公開されているものだけでも)

ちなみに貴族の墓や王妃の谷には行きませんでした。

ネフェルタリ(ラムセス2世の王妃)の墓の公開が決まったら是非行きたいなぁ……



この後はトイレ休憩も兼ねてアラバスター土産屋さんへ。



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うーん。

日本語かぁ……(笑)

いや、日本語あるとなんかほっとはするんだけど…

なんとなく、ね。

気分的な問題です。


ここでは瓶でジュースをサービスしてくれました(お土産屋さんに行くと大体飲み物が出てくる)。

瓶でのサービスはちょっとすごいと思うし買わないと悪いな、って気もした…が、何も買わず(笑)

だって石って重いんだもん、持ち帰るの。

バステト女神っていう猫の女神の置物があって可愛かったんだけど、持ち帰る事を考えてやめてしまった。

店員さんにアラビア語を教えて貰ったり(鷹だか鷲だかを教えて貰った)ぶらぶらしたり。


ちなみに店の外では実演をしてくれます。

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日本語が喋れるおじさん(左の写真に白いガラベーヤだけ写ってます)が説明しながらお兄さんが実演。

遺跡そばで売ってる偽物と本物との違い、とか色々説明してました。

石にさほど興味がなかったので何とも……。


土産屋さんの後もまだまだ西岸観光は続きますが…

とりあえず今回はここまで。

今回もだらだらとした文章を読んでくださり、ありがとうございましたしあわせ




ルクソール神殿を見終わるとホテルへと向かいます。


そのルクソール神殿の目の前にモスク発見。


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発見!というほど珍しいものではないのですが(アラブ地方だからね)、エジプトに来てまだ半日しか経っていないので見るもの見るもの珍しくついついパチリ。



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ついでにルクソール市内ではお馴染の馬車。

これは市民の足ではなく観光用です。

市民は乗り合いバスを利用してました。




さて今回の旅では連泊ホテルが2つ。

そのうちの1つがこのルクソールのホテルでした。


ピラミサ イシスホテル


外観写真を撮るのを忘れてしまいましたので写真載ってるサイトさんを参照。

しかしこんな明るく奇麗な雰囲気ではなかったな~~

あ、奇麗じゃないっていう訳ではなく、省エネのためなのか灯りが落とされていて薄暗い感じ。

今改めてこのサイトの写真見て「こんなだったっけ……」と思ったくらい(笑)



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ホテルの室内はこんな感じ。

二人部屋だけどベッドは3つ。

何故!!!(笑)

あ、写り込んでいるのは一緒に行った友人です。

プライバシー保護のためにモザイクかけました(笑)


部屋は奥行きがあって広く感じました。

ちなみに窓の向こうはナイル川です。



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フルーカ(白い帆掛け舟)が浮かんでいて、なんだかリゾート地のようでした。

ホテルの周りは埃っぽかった(土埃)けども。


しばらく部屋の中でまったりしていたのだけど……

気付いたら撃沈。

熟睡しておりました。

友人も私に釣られたのか眠ってしまったらしく、結局起きたのは夕飯時間の少し前。

ツアーメンバーの中にはホテルの周りを探索したりマクドナルドに行ってきたり…と色々行動していたそうなんですが、長時間の飛行機移動+炎天下の遺跡見物にすっかり体力奪われたみたいでぐっすり寝てました(笑)

今になってみれば残念~~><

もっとウロウロしてみれば良かった。

酒屋も行きたかった………

スーク(市場)も………



夕飯はホテルから徒歩でも多分5分くらいしかかからないんじゃ…?というところにあったハト料理屋さん。

あ、移動はバスです。

ツアーの時ってトラブル防止のためにそんな短い距離もバス移動なんだねーなんてちょっと新鮮な気分。

ホテルの前の通りは車の通りが激しいので(夜でも)事故防止でもあるのかな。



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こちらがそのハト料理のレストラン。


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やっぱり出てきたタヒーナ。

写真はありませんがパンも勿論出てきてます。

今回は昼に食べたバターロールのような外見のパンとアエーシというエジプトでは一番ポピュラーなパン。

丸くて中が空洞になっているので物を詰めて食べられます。

ピタパンっぽいのかな、イメージ的に。

少し苦味があるのが癖になります。

タヒーナとアエーシの組み合わせが最高でした。

大好き。



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野菜スープ。

こっちは間違いなく野菜スープでした(笑)

角切り野菜をコンソメで味付けしたような…でも結構味は濃い目。


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そしてこれがハトだ!!(笑)


ハトを香辛料にまぶして焼いたものです。

味は鶏肉よりかは少し癖があるような…?

スパイスの味なのかなぁ……うーん。

食べるところが少ないのでナイフとフォークじゃなくてもう齧りついてもいい??って言いたくなりました(面倒くさがりなので)

食べるところが少ないという点ではカエルっぽいのかなぁ、なんて思うけど…カエルは癖ないよね。

うーん。

表現するのが難しい~~(笑)

エジプトではおもてなし料理の1つだそうですが、とりあえずもう食べなくていいかな…ニターッ


そしてデザートはグアバ。

写真撮らなかった……

皮なんて勿論剥いてありません。

まるごとどーん!と出てきます。

ナイフとフォークで食べたんですが、これまた面倒でたまらない……

ちなみに日本で食べれるグアバよりも酸味が強いような気がします。


この日以降、たびたびデザートにグアバが出てくるんですが、常に皮ごとで出されるので食べるのに手間取る食べ物は酷く苦手な私は手を出さなくなりました。

これが林檎とか梨だったらもう少し頑張ったと思うんだけど(笑)



食後はまたバスに乗ってホテルへ。

また探索に出かけたりバーに行ったりするメンバーもいたのかもしれませんが、私たちは早々に部屋に戻ってしまいました。

エジプトは水事情がよろしくない、と聞いていたのでシャワーや洗面所でちゃんと水とお湯が出るかどうか確認したりアラビア語のテレビを見てみたり…

私たちの部屋では水とお湯は問題なく出ました。

他の部屋では茶色いお湯がシャワーから出た、とか……(笑)


夕飯前に寝たにも関わらず早めに就寝。

疲れていたせいなのか時差ボケにもとりあえずはなっていないみたいで一安心な夜でした。

午後の観光はルクソール神殿です♥akn♥



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1本だけ残るオベリスクが印象的な神殿です。

カルナック神殿に比べると小さめな印象を受けました。

現在はオベリスクが1本だけ。

本来なら左右に1本ずつあったんだとか。

ムハンマド・アリがエジプトを統治していた時代、フランス人に「うちが作った時計台と交換しようぜ☆」と言われてあっさり交換してしまったんですって。

その時計台はムハンマド・アリモスクに、一方のオベリスクはパリのコンコルド広場にあります。

コンコルド広場のオベリスク は有名ですよね~~

時計台は後の記事に写真を載せますが、今では壊れてしまっていて修復作業中です。

「出来の悪い偽物を掴まされたんですね、ムハンマド・アリは~」と言っていました顔21


ちなみに↑の情報はエジプト人のガイドさんによる説明です。

他の方が書いたコンコルド広場のオベリスクについての記事を読むと「エジプトから贈られた」と書いてあります。


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立派なオベリスク。

これをフランスまで運ぶ労力…大変だっただろうなぁ。



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ルクソール神殿の入り口はオベリスクだけではなく巨大な2体の像も建立されています。

向かって右側は残念ながら崩れてしまっていますが、ラムセス2世の座像です。

あ、写真には写ってはいませんが向かって右側のラムセス2世の座像のもっと右には同じくラムセス2世の立像がありました。



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無事に残っていた方のラムセス2世座像。

上下エジプト支配の象徴の冠をかぶっています。

ガイドさんが彼の事を常に「ラムちゃん」と言っていたので(うる●やつら…笑)私たちも偉大なファラオをラムちゃん呼ばわりでした(笑)


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こちらは残念ながら崩れてしまったラムセス2世座像。

こちらもやはり上下エジプト支配の象徴の冠をかぶっています。



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ラムセス2世の足元には王妃ネフェルタリの像も。

私はラムセス2世の第4王子カエムワセト好きなので、ネフェルタリよりもどちらかと言えばカエムワセトの母親イシスネフェルトに興味があるのですよねー。

ラムセス2世関係の遺跡ではことごとくネフェルタリばかりだったのでちょっと残念…



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ラムセス2世座像があった第一塔門を抜けると(ラムセス2世の)中庭に出ます。

ここにもラムセス2世の巨大な立像が中庭を囲むようにぐるりと建っています。



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頭が落ちちゃって足元に展示されている像もあったり……(笑)



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中庭を抜けると第二塔門があり、その脇にもやはりラムセス2世の座像がありました。

列柱の奥(座像左)には壁一面のレリーフがあり、遺跡管理人のおじさん(↑写真の左下にいる)が「そこに入れてあげるよ」と言ってきます。

こちら側から見るとロープが張ってあったりおじさんが座ってたりして入れないのかな?なんて気がするんですが……


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おじさんがいるのとは反対側(第一塔門に近い方)から別に何もとがめられる事無く裏に回って入れます(笑)

↑はラムセス2世立像(左)とその背面。


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↑これが列柱の奥にあるレリーフ。

ファラオが神々に供物を奉げていたり永遠の命を与えられていたりしていました。



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そのレリーフの裏側。

裏側にもびっしり。

ここには観光客も管理人のおじさんもいなくて静かでした。

もっと細かく写真を撮りたかったなぁ…




ちなみにラムセス2世座像(第二塔門入口脇の)の台座に彫られていたのは。


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台座脇にはこんなレリーフと↑


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ラムセス2世が戦った相手(ヒッタイトとヌビア)のレリーフが彫られています。

ヒッタイト(写真左)もヌビア(写真右)も後ろ手に縛られ首に縄(枷?)をかけられている姿で描かれており、ラムセス2世がいかに強い王だったのかを表現しているそうです。

今の感覚からするとちょっと残酷な気も……むぅ…



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ちなみにちなみに。

王子の姿をした人物も台座に描かれていました。

これは誰だろう…

ラムセス2世の息子の誰かかなぁ。

そして更にちなみに


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↑こちらがラムセス2世のヒエログリフ。

今回の旅では至る所で見かけました。

自己顕示欲強いなー…(笑)



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そして第一塔門と第二塔門の間にある不思議な建造物。

古代エジプトの神殿とイスラム教のモスクのコラボです。

このモスクが建てられた当時、古代エジプトの遺跡は砂に埋もれていた為に気付かれず、そのまま上に建ててしまったんだとか。

モスク(白い部分)の左端に扉のようなものがありますが、遺跡が砂に埋もれている当時はそこが実際の出入り口だったそうです。

歴史ってすごいなー…おぉ!



なお、このモスク(コラボ)の神殿の向かい側(第一塔門脇)にはトトメス3世の礼拝堂があります。


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この柱はラムセス2世のものなのかな…

聞いてくるの忘れたチーン

礼拝所は3つの小部屋に分かれていて、それぞれに細かいレリーフが施されています。


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↑こんな部屋が3つ。
残念ながら屋根や壁が崩れていたのですが、レリーフは奇麗に残っています。


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一番奥(写真左)と壁です。




第二塔門(アメンホテプ3世の塔門)を抜けると右手に仲睦まじい王と王妃の座像が現れます。


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ヒエログリフはラムセス2世を表しているんですが、その他に作られているラムセス2世の像と比べると明らかに顔が違います。

ガイドさん曰く、これはツタンカーメンと王妃アンケセナーメンのもので、ヒエログリフを入れて完成させる前にツタンカーメンが死亡したか何かの理由で放置されたため、ラムセス2世が後からヒエログリフを入れて自分のものにした……との事。



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確かに他のラムセス2世の顔と比べると可愛らしいよねハート

王妃の顔も可愛いし…


と言う訳で私はこの座像がツタンカーメンとアンケセナーメンの座像だ、という説を今のところ支持します(笑)

夫の身体に腕をまわす妻、という構図がラムセス2世らしくないというか…

だって何となくラムセス2世は俺様旦那というか、そう言う事させそうにないんだもの(笑)←完全に現代感覚ですが




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↑第二塔門から続く列柱室。

こちらは多分アメンホテプ3世の時代に建造されたもの。

カルナック神殿よりかは本数が少ないですが十分立派です。


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列柱室を抜け、アメンホテプ3世の中庭から振り返って見た列柱室。

下の方に人影が写っているのでその巨大さはおわかり頂けるかと。

そして右上の方にはコラボされたモスクの尖塔が写っています。

何とも不思議な…でも歴史を感じる景色ですうっとり。



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アメンホテプ3世の中庭から更にその奥の列柱室へ。

私が訪れた時はカルナック神殿に比べて観光客の数が格段に少なかったです。

なのでここも写っているのはガイドさんただ一人…(笑)


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こちらが列柱室入口。

この柱の日陰で遺跡管理人のおじさんたちが雑魚寝していました。

しかし我々が来たら起き出してきた!!!(笑)

いやいや、寝てていいのに~~~!!って内心思いつつ写真撮ってました。


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列柱室の奥にはコプト教(エジプトに最も古くに伝わったキリスト教)の礼拝堂があります。

これは古代エジプトの遺跡を転用して使ったらしく、レリーフの上からキリスト教の絵を描いたりしています。

漆喰か何かを塗ってから描いたのかな?

写真は最後の晩餐の様子、らしいです。

このコプト教の絵も歴史的価値がある事は分かっているんですが、何となくレリーフが隠されてしまっていて残念というか…勿体ない気持ちになります(笑)


このあたりに来るとハトがたくさん住みついているらしく、糞や羽やらがたくさん。

修復作業も行われていました。


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↑ハトは飛び立つは突然遺跡管理人のおじさんは現れるわ…でなかなか気を抜けない奥の間。

多分アレクサンドロス大王の間の辺りではないかと……

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レリーフも比較的奇麗に残っていました。

写真右はファラオがホルス神(隼頭)から永遠の命(アンク)を与えられているシーン(だと思う)




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こんな風に奇麗な彩色が残っているレリーフもありました。

他のグループのガイドさんが写ってしまった(笑)



再び第一塔門へ。

ここを出ると目の前にはスフィンクス参道が。


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カメラ構えてシャッター押したらおじさんが……がーん

「写真撮ったからチップ払え」とか言われたらどうしよう…と思い(心配し過ぎ?笑)、ちょっとおじさん邪魔なんだけど~~みたいな顔してカメラをいったん下げたらおじさん、スタスタと脇へと歩いて行ってくれました。

わ~~ごめんなさい!!(笑)


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と言う訳で無人のスフィンクスの参道。

こちらはカルナック神殿の参道と古代は繋がっていたんですって。

ルクソール神殿はカルナック神殿のアメン大神殿の付属神殿として作られたのだとか。

もー…なんか規模が違いすぎて色々唖然です(笑)

古代エジプト人のコスプレして練り歩いてみたいなーー(笑)




エジプト到着初日の観光は以上で終了。

この後はホテルに戻りエジプト名物のハト料理を食べに行きました。

そこらへんはまた次回。