ううううううううううう


その次がやよゆ   

俳句はいいい、短歌はううう

東大はういうい

爺さんはいいいも短歌

いいいで書いてからうううに治せ

なるべくいいいを入れろ

短歌は、小さい方がいい。初心者。若山牧水はうううのみでできてていい。

東大教授授業、ううういいい段々ちいさくなる方がいい。

時枝婆ちゃんはうううのみ。

うおあ、全体オシルシ

ううう、その次があああ

ううううしか聞いていない、全部

やよゆは俳句ではないか

ううううおあ

うおあ出書いてみな。お爺さん

やややは小さくて入らない。

やゆよは紙面が取れない。

あああは歌のほうにします。

やよゆよりはあああがいい。一番いいのはううう。

ううううう




白梅の白く香りの導かる

いざ春節の雨水月春



白梅の白く春日の導びくる

野山の雨水集むる香る




雨水月草木萌動

春風白梅香る紅梅歩く




雨水月霞む立つ春野の惹かる

白梅の虹を見ゆ鶯



雨水月霞む立つ春曙の

君は旅立つ黄泉の白梅



雨水月君は旅立つ白梅の長く銀髪

着物愛する



雨水月白梅の寺の立つ

鶯の初冠の君を想う



白梅の白く春日の導かる
君住むという黄泉を訪づる

白梅の白く香る陽導びかる
君逝く給う春節春日



白梅の春節香る春の日の
鶯鳴くと娘は逝きて



白梅の東風の香る木導びかる
君死ぬ給う春節の雨水



白梅の東風の春風
冷たいね君笑う春一番待たず




白梅の白く花弁(はなびら)
東風香る春節の逝く春風遠く




白梅の白く花紅梅の落椿
君死ぬ逝く黄泉の春




白梅の白く白日の鳴く鶯の
雨水の雨の降る春陽



白梅の白く香る日葦葭原の
鴨の住処の東風通る



春風の名前東風という春一番の君を待たず黄泉還る



春一番の黄泉の国黄泉の国黄泉の国君は旅立つ黄泉


春一番の白梅の寺参る君は紅梅落椿散る






草木萌動春芽吹く風の便りの君の訃報知る春を



草木萌動春芽吹く雨水の春の霞む棚引く君逝く




草木萌動霞む棚引く沼の葦原吹く風の君亡く




草木萌動君の葦原春風の七草残る君逝く




草木萌動霞む棚引く芦原の君の風聞く黄泉春



黄泉の春歩く給う君の春知らぬ間の春節歩む雨水



雨水の春の黄泉逝く給ふ草木萌動君の住む処は春



雨水土潤をふ霞む始む棚むるうるう年君の春亡く




雨水月霞む棚引く空の碧君の春節映す春逝く



雨水月霞む棚引く春の碧さを知る白雲の黄泉の国



雨水月霞む棚引く白雲の春の碧さを知る君の逝く




雨水月霞む棚引く春日の輝く孫笑顔君代々






雨水月霞む棚引く春日の沼の葦舟送る君の灯火






雨水月霞む棚引く白陽の晒す黄泉の白日の君歩む




雨水月白く棚引く春日の階段君は歩む君の黄泉




立春鶯初冠東風寒く白梅揺する春風寒く



立春の東風寒く西へ西へと春一番の待つ春風と


立春の東風の冷たく君の頬撫ずる黄泉砂誘なう春へ

立春の東風の冷たく君の黄泉輝やくように西の春風




立春白梅止まる幼鶯は東風に震える空を愛すかし




立春白梅香る空碧く東風吹く晒さる沼の白鳥




立春白鳥凪ぐ東風泊まる沼の住処に芦原泊まる春





立春東風沼の氷解かす鴨芦原の草の青知る春



立春白梅の鶯鳴く寒東風の逝く末春は知らずや




白梅の寒に泊まるる鶯の初冠を聴く東風の行く末




白梅香る東風通る沼空青く鴨の在る葭芦原の




白梅香る東風寒くバイク走らす長男寒く春通る




白梅香る芦葭原の東風の行く末娘は知らず東風へ




白梅香る寺の境内沼の青にも負けず子は亡く東風へ




白梅香る古寺の柏の香る境内の雉鳩の鳴く




白梅香る初冠の鶯の鳴く東風空の娘の逝く方




鶯の初音聞こえる春の日に白梅白く墓を訪ずる



鶯の初音聞こえる春嵐の桜いそ散る春の彼方に





鶯の谷渡る桜いそ散る沼辺り君いそ散り給う











初春睦月立春の春節の
君逝き給う東風の中春野






初春睦月立春の春節の
君通る道黄泉の国春野





初春睦月立春の春節の
東風代わる春一番に逝くと




初春春節立春の東風通る国
黄泉の国白梅落ちつ




白梅落ちつ東風通る
西の国君逝きつつ春長閑な春
 




白梅落ちつ千波湖の
白梅翳す千波湖の春の夕暮れ




白梅綻ぶ名平洞の
鶯初鳴く東風の先雨水へと




白梅綻ぶ名平洞の
雨水の濡れる春霞む鶯鳴く




白梅綻ぶ名平洞の
春霞む棚引く雨水月雨の濡る



睦月雨水の雨の濡る
雨水の濡れると鶯鳴くと君逝く




君逝く雨水立春の
春節の啓蟄の君想ふ白梅




奄美大島のマングースハブと戦う闘志をみせよ絶滅




中春の啓蟄の春雪降る古寺の遠く白梅を見ゆ



中春の啓蟄に春雪の降る古寺の古池の白梅



木の芽息吹くや啓蟄の雨音打たる子の枕乾かす親よ



啓蟄の木の芽黄色の息吹く山山椒の芽の色忘る




啓蟄の山て黄色の芽息吹く川の流るる野の枯る枝



啓蟄の雨音まばら野の山を静かに染むる春色は


や入れない短歌

啓蟄の春音偲ぶ鶯の野山の息吹く
沼の辺りの






チビまる子ちゃんピンクのスカート
似合う昭和はリカちゃん人形




啓蟄の沼歩く鴨数匹と
漂よふ七竃タンポポの


啓蟄のタンポポに喇叭水仙黄黃と吹く西風眩し午後


啓蟄の残雪の落椿南風煽る八重桜明く



春一番に白梅の落ちる古寺墓灯る落椿寒



初春啓蟄寒の戻りに囲炉裏端
白菜散る散る沢庵タクアン

初春啓蟄寒の戻りに春雪の名残りを
悲しむ鶯



雨水土の証潤ふ起こる春一番
東風を放る南風



立春春節節分豆撒く劉備玄徳
諸葛亮従弟



立春春節睦月白梅華やぐ寺落椿
東風通る



仲春の弥生3月啓蟄の八重桜七竃見下ろす




如月啓蟄巣ごもりの虫を訊ねて沼歩く
鴨の鳴く蘆野



如月啓蟄巣ごもりの虫を訊ぬる沼の鳥歩く蘆野



啓蟄の偏東風に北北西
針路取る倭ラスト行く

倭ラスト北北西偏東風へ
いざ出陣小金倭

倭偏東風へいざ出陣
偏東風へ倭水引き

信濃鑠鑠伊勢湾へしゅくしゅく
空襲躱す忍者術偏東風へ

信濃へ古代進縄文弩級土器へドキ
親子武蔵心中秋日


沖縄の秋日みたいと
心中のレイテ沖海戦朽ち朽ちる



沖縄の海へ散る良し武蔵野子
戦艦武蔵いざ出陣と

うおあ 大きい写真

倭出陣沖縄の海へ散る良し
呉工廠へ日は暮れる

倭出陣戦艦倭夕日を背にす
ラスト魚雷侯爵挺

孝明天皇倭出陣親子の誓い
忘るそかしや畝傍山

うううで書くと賞をやるよ。
二の宮遺言 短歌。何でも




啓蟄の偏東風に北北西
針路取る倭ラスト行く

倭ラスト北北西偏東風へ
いざ出陣小金倭

倭偏東風へいざ出陣
偏東風へ倭水引き

信濃鑠鑠伊勢湾へしゅくしゅく
空襲躱す忍者術偏東風へ

信濃へ古代進縄文弩級土器へドキ
親子武蔵心中秋日


沖縄の秋日みたいと
心中のレイテ沖海戦朽ち朽ちる



沖縄の海へ散る良し武蔵野子
戦艦武蔵いざ出陣と

うおあ 大きい写真

倭出陣沖縄の海へ散る良し
呉工廠へ日は暮れる

倭出陣戦艦倭夕日を背にす
ラスト魚雷侯爵挺

孝明天皇倭出陣親子の誓い
忘るそかしや畝傍山

うううで書くと賞をやるよ。
二の宮遺言 短歌。何でも





啓蟄の偏東風に北北西
針路取る倭ラスト行く

倭ラスト北北西偏東風へ
いざ出陣小金倭

倭偏東風へいざ出陣
偏東風へ倭水引き

信濃鑠鑠伊勢湾へしゅくしゅく
空襲躱す忍者術偏東風へ

信濃へ古代進縄文弩級土器へドキ
親子武蔵心中秋日


沖縄の秋日みたいと
心中のレイテ沖海戦朽ち朽ちる



沖縄の海へ散る良し武蔵野子
戦艦武蔵いざ出陣と

うおあ 大きい写真

倭出陣沖縄の海へ散る良し
呉工廠へ日は暮れる

倭出陣戦艦倭夕日を背にす
ラスト魚雷侯爵挺

孝明天皇倭出陣親子の誓い
忘るそかしや畝傍山

うううで書くと賞をやるよ。
二の宮遺言 短歌。何でも



短歌はやは一つ





和歌はういうい
短歌はうおあ



うるう年春節の雨水の年に君逝く花の散る睦月華




うるう年の睦月の花散る白梅の鶯託す君の逝く



三太郎熊


「八溝山の熊撃ちに行きましょうよ。」
従兄弟の楓に誘われ
八溝山の熊撃ちに、行った。
八溝山は何処までも快晴で
銀杏が奇麗だ。
「銀杏や紅葉に、混じって熊を撃つのも
猟銃冥利に尽きますね。」
従兄弟が誘った近所の三太郎は
無精髭を猟銃でナデナデ話した。
「八溝山は冬が早いから、早く熊を撃って
冬を迎えましょう。」
「熊は、干して漢方にするとすぐ売れますよ。」
「熊の肝の漢方ですか。」
「熊の肝の漢方は食欲増進剤で
海外で高く売れるそうですよ。」
「そりゃ凄い。」
「熊の肝で大儲けですか。」
「早速頑張りましょう。」
楓は、紐付きの長い長靴を深々と、履いて、八溝山の奥へと進んだ。
山は鬱蒼としていて
紅葉や、紅葉楓が赤赤と奇麗だが
果たして熊は居るか。
ズドンズドンと試し撃ちをして
銃口を確認して
皆山の奥地へと進んだ。
「山の紅葉を熊が食べに来るから、待って撃ちますか。」
「そうしましょう。」

一同山の奥地の山のマタギの猟師場のある山小屋まで進むと
山小屋で昼ご飯をとった。
昼ご飯は、名々お握りやサンドイッチを取り頬張り
去年仕留めた絶滅の日本狼の話しで盛り上がった。
「日本狼の牙は、柴犬のように奥歯が顎を突き出していて抜くのが、大変でペンチで何とか。
狼標本にしましたよ。」と言う話しだった。
「今度見に来て下さい。」
無精髭の三太郎は、狼のように八重歯をギラつかせて笑った。
「ははは。狼標本とは高いですな。」
「絶滅した日本狼ですか。見る価値がありますね。」
楓は、残りの握り飯を頬張り頷いた。

「皆さん、これから先は神域ですから、あまり私語は慎しむように。」
三太郎に、言われ一同口をつぐんだ。

その時がさがさと茂みから音かして大きな熊が顔を覗かせた。
「うわあ。」
一同皆逃げた。
しかし熊は追って来ない。

三太郎は、少し山を下ると
気を取り直して
ズドーンと熊を撃った。

大きな熊は、血を出して倒れ
一同熊の元へ駆け寄るべきか迷った。
熊は、巨体を大きな藪の中へ反らしながら倒れ
三太郎が、最期の銃を取り撃ち込み熊はぐうの音も出ず仰向けに倒れた。

熊をはぎ、熊の、皮を上手に剥製用に残し
熊の、肉を、解体し
一同ホットして八溝山を後にした。
三太郎は上手に、熊の皮をはぎ、熊の皮を被り下山した。
八溝山の昼の陽光が、眩しい。
銀杏や楓、紅葉が、奇麗だ。
突然三太郎が話さなくなったので
一同振り返ると
先程三太郎が撃った大きな熊が
がおーと空を仰いで二足で立っている。
「うわあ~。」三太郎は、いない。
先程三太郎が、撃った熊が大きく背伸びをしている。
三太郎が熊に、なったのは
その熊が三太郎がしていた赤いバンダナを首に引っ掛けていた。
「うわあ~うわあ~」
一同何度も叫び、
一同熊に変わった三太郎を置いて、
我先にと早足駆け足で、下山した。
神域を、超え
我先に我先にとおしくら饅頭のように下山すると
遠く三太郎熊が空を、仰ぎ悲しそうにこちらを見ている。
悲しそうだ。
そうして三太郎熊は
何かを諦らめたのか、寂しそうに山の奥へと姿を消した。
山は、鬱蒼としていて、山は赤や黄色の紅葉に満ちていて熊に変わった三太郎熊を冷たく見送った。

駐車場には三太郎の車が一つ残されていたが
誰も何も言わず
自分の、車を各自発進させ
そそくさと駐車場を後にした。





清明鴻雁北へ帰る初めて虹見る雨降る蛙鳴く
清明虹初めて見る雨降る田圃蛙鳴く君と歩くと
清明虹初めて見る雨降る日君と帰る蛙鳴く田圃

穀雨雨「日の出は啓蟄ね。」彼女言う。
「春分は梅だね。」と僕。


穀雨鳥が鳴く賑やかな窓辺雀光射す宇光の光

穀雨鳥が鳴く菜の花充つる花畑新しい花見つけた



穀雨鳥が鳴く菜の花充つる黃蝶飛ぶ百花繚乱咲き乱る


穀雨鳥が鳴く菜の花充つる野の小道蒲公英の綿毛飛ぶ野


穀雨山鳩が鳴く春明ける天空の蒲公英の綿毛飛ぶ日



穀雨明け方小鳥の小道啓蟄は七色の朝日さざめく


穀雨雨が降る山々は朝日に、輝やく葉桜の寺参る


宇光の光り肖れるよう、秦の始皇帝の墓参る夏日



啓蟄、輝く鶯羽撃くを宇光の光見い出す苦娘死