す短歌うううが欲しい。

一番欲しいのはあああ

わわわわが一番欲しい

全て世界一大きい。

『テラトリウム』はおおう

学校の先生はうううが一番欲しいと言っていた。

若山牧水さんはううううで短歌の本の部数は少ないが

国宝になっている。

大きい順はうおあ

うううは本になりにくいけれどブログに書いといてね。遺言


白鳥は哀しからずや碧の海にも碧ひ春にも溶けず凪ぐ



(ナ)


白鳥は哀しからずや春の碧にも

春の葦にも溶けず白





白鳥は哀しく凪ぎる(な)碧空の碧葦原の碧の住処に(すみか)







白鳥は哀しからずや碧の海碧の空にも華やぎ離る




白鳥は哀しからずや白梅の白き東風吹く磐梯の碧





白鳥は離るる里は白雪の碧の白さを哀しく乞ゆる(コ)




白鳥は哀しからず離るる里の雪の白さを春は託す





白鳥は哀しからずや離るる里の東風の碧さを遠く知る




白鳥は哀しからずや春は儚く鶯は鳴く葦夕べ




白鳥は哀しからずは春風は東風の行方を追ふ白梅は


白鳥は哀しからずは春風の東風の行方を追ふ鶯は

白鳥は哀し翔ぶ沼白雪の終の棲家は葦風は吹く


白鳥は哀しく遠く冬霞蒼く白雪連山彼方



蒼く沼東風通る春風白く白雪揺らす梅の香るは

蒼い沼春風遠く連山香る東風風の白梅香る



蒼い風連山運ぶ粉雪の春の息吹きはまだ遠からず



白鳥は哀しからずは春雪の春の住処と葦は生えるる



白鳥の春告ぐ鳥と白雪の蒼い山脈雪木霊する


白鳥の春告ぐ鳥と春故ん春野の木霊春の道



白鳥の春告ぐ鳥と鳴く春を蒼を空降る白雪眩し




白鳥の春の連山霞む立つ白雪恋し春の過ぎつつ




白鳥の白雪恋す連山の遠く霞むは曙の雪




白鳥の遠く霞むは蒼寫す(アオウツス)
白く雪降る連山長閑か


白鳥の遠く霞の曙の雪の纏ひる沼青く張る




白鳥の遠く陽炎春霞む
春光眩し春果つる山




白鳥の遠く木霊す青沼の
雪の霞むる茅葺きの酒



白鳥の遠く木霊す青沼の
沼の辺りの葦葭原の




白鳥を遠く木霊す
白雪の舞う茅葺きの囲炉裏端猫




白鳥の青く泣く木霊する沼葦葭原の月影の雪



月影の白鳥儚く夢御前葦葭原の東風の吹く



月影の白鳥透る葦葭原の東風の足跡白雪の



雨水月雪のチラチラ沼青く蘆葦原の白鳥通る




白鳥の春帰る東風シベリア帰還春風煽る白梅の


白鳥の春還る蒼く葦葭原の跡にする東風の吹く沼


白鳥の春還る白雪の舞う春節の花
香る白梅


白梅を華を東風風春を待つ雪の白梅春節知らず



春節の白梅香る鶯の初冠示す碧空藍



春節の白梅香る白雪の舞ふ東風風の遠く倭国の



春節の春香る風連山の白鳥映す遠く白雪

春節の春風香る東風通る白鳥映す木霊雪葦


春節ね春風通る葦葭原の黄泉へ通ずる娘の逝く雨水


春告ぐ鳥と鶯と春告ぐ魚は鰊干し春の東風吹く


春の東風吹く葦葭原の磯原の葭の魚
葭魚の春



春風の東風渡る東風東風南風の春一番待つ
はるかぜのこちわたるこちひがしかぜみなみかぜの
はるいちばんまつ




春風の春一番曙動かす青霞む
青く海風


春風の春一番の東風ね止む南風春渡る風



春渡る風南風東風から西へ君は逝く春節渡る




春節渡る君一人春風吹く東風から南春風惑ふ君



春節の春風冷花君ひとり
青く焚き木を君の燃ゆ春



春節の春風偲ぶ春祭る
君の黄泉の旅立つ朝靄



君の朝靄朝ぼらけ
朝の光りの陽炎の、亡く
春風の




君は朝靄朝ぼらけ
寺は、階段落ち椿
赤く澄む春







春落ちる春春節を
春風眩し君は葦原黄泉の国




黄泉の国倭健命の自害する葦葭原の落椿闇



倭健命の潔ぎよく景行元年自害す春の逝く春



倭健命の自害する春風病んだ八幡の大蛇悲しむ涙



八幡の大蛇の倭健命を守りきれるか景行天皇自矢



八幡の大蛇自害する景行天皇白き矢
骨骨焼いた






骨骨焼いた八幡の大蛇有間皇子の知ってるか
額田部の





骨骨焼いた額田部の大蛇と申す仏教開眼奈良大仏




骨骨焼いた白壁皇子しらかべのおうじ
20歳通らず天皇通らずは




矢矢矢通らず白壁の白壁皇子
不不不と笑う素戔嗚命スサノオ


ヤヤヤトトオラズシラカベ丿シラカベ丿ミコ
フフフトワラウスサノオノミコ


素戔嗚命は長男白壁皇子矢は抜いた遠く射る陽
スサノオノミコトハチョウナントシラカベオウジヤハヌイタトオクイルヒ






デンマーク国王の三男を辞退
5男は受ける春節の夜
でんまーくこくおうはさんなんじたい
ごなんはうけるしゅんせつはよ




焼き蕎麦はキムチ入りにして
十男嘆く春節の雪霰夜(あられよ)



雪中の戦車の走る
ウクライナ雪中兵隊疑似模擬隊



藍色の空色染むる雨水月
白雪降らす藍色の雲


藍色染むる名平洞の雪
雪の彼方は白鳥藍色浮く


藍色の葦葭原の
白雪の黄泉の入り口娘は旅立つと



雪中の戦車の走る
雪原の雪の彼方のウクライナ疑疑


戦車の走る雪原の
ブリザード火星接近マイナス二百



戦車の走るウクライナ疑疑の戦車の
ベトナム燃ゆる米敗戦





ウクライナ敗戦天国アメリカ敗戦
ベトナム戦争負く



ウクライナベトナム戦争敗戦天国
戦車略奪不通



戦車略奪失敗す戦車動かず
核ボタン鉄疲弊不愉







ベトナム戦争核疲弊
メコン川は核疲弊
鉄の宇宙ホオの鳴く



ベトナム戦争アメリカ敗北
核ボタン使い切れずメコン禍


アメリカのメコンの亡霊
核ボタン戦車の、葦とる風の鉄


アメリカ敗戦ベトナム戦争福田首相
核鉄ボタンどうするの

うううが一番欲しい。立って
あああはうううが無いとき
うううが正しい。



春節の春日の晒す白鳥の
沼の青さを映す葭葦



春節の春の碧さを伝ふ東風吹く
君の黄泉足辿る葦鴨






春節の春日の晒す白梅の
東風の通るる黄泉の紅梅



春節の立春の雨露凌ぐ葦原の東風の黄泉風鴨



春節の春日眩しく黄泉の日の
君旅立つ給う白梅の




春節の春日眩しく黄泉の日の
君導かる給ふ白梅




春節の白梅悲し雨水月
野山の雪も白く涙ぐ




春節の白く春日の導かる
春の野山の陽炎のさす




白鳥の白の碧さを漂よわす
青く葦船君へ届くよ



啓蟄の枯れ梅の鶯の鳴く
啓蟄の春日射す古寺




啓蟄の枯れ梅の
春一番の名残りを惜しむ
鶯の鳴く





鶯の鳴く啓蟄の沼歩く
ハニーサックル白く緑線碧




鶯の鳴く啓蟄野原
セントジョーンズワート奇麗に咲く日




鶯の鳴く名平洞の
沼歩く鶯の声幼く弱く




鶯の鳴く声を百舌鳥電線を停まる
大きく大きく陽を背

鶯初冠白梅を
雨水の雨降る畦道歩む白雲を



鶯の初音を惑ふ春の日を
君と戯る沼の辺りを



ううう、やよゆ
よよよ
うおあ二宮遺言














清明の虹見る雨降る蛙鳴く田園歩く君と友と

清明の虹見る雨降る蛙鳴く田園歩く君と友と

清明の虹見る雨降る蛙鳴く田園歩く君と友と


清明の虹見る雨降る蛙鳴く田園歩く君と友と

清明の虹見る雨降る蛙鳴く田園歩く君と友と


清明虹初めて見る雨降る頻るしきる蛙鳴く汽笛霞む陽


清明の虹見る雨降る蛙鳴く田園歩く君と友と