アンリ・デュナン

スイス、ジュネーブに生まれる。１８５8年イタリア統一戦線でオーストリア帝国と戦っているナポレオン3世に会いに行き

戦場で敵味方なく負傷者を救護する団体赤十字協会を認めて貰い1901年第一回ノーベル平和賞を受賞した。ナイチンゲールと同時期でナイチンゲールの身分に分け隔てない世界看護協力に経済的効果を加えた。アンリ・デュナンは銀行家出身。「ソルフェリーノの思い出」

今でも世界赤十字協会は世界各地にあり、人種の隔たりなく負傷者病人を受け入れ、協会理事長には各国の王族や皇族方が参列している。