サクラスミレ(桜菫)

<学名:Viola hirtipes S.Moore>

スミレ科 スミレ属 多年草


特徴としては
    明るい林縁から日当たりの良い草地、草原に生育するスミレ。
    中部以北が分布の中心で西日本では少ないという。
    葉は三角状長卵形で鈍頭、鈍い鋸歯があり基部は心形。
    葉柄や花柄には粗い白毛が目立つ。
    側弁には毛が沢山生えています。

では サクラスミレ いくつかご覧ください。



 

 

 


以上  撮影日 2024.5.11: 群馬県 榛名山



 

 

 

 

 

以上  撮影日 2024.5.17: 長野県

 

 

 

草原のようなところに生え、日本のスミレの中では最大の花をつけるので

菫の女王とも呼ばれています。藤紫色の綺麗な花を咲かせます。