時は滑るように、早2月です。

夕方五時の暗さも明るさを増し、『誰がそれ、黄昏』時は光に反して頬を刺す冷たさです。この時間は寂しさホルモンが出るのでしょうか。
母からよく電話がかかりました。こちらは子育て真っ最中、夕食の支度に忙しく、
早く電話を切れといわんばかりの短い応答を返していました。
今、私も一人暮らしとなり、どっぷりと暮れる前の、この黄昏どきの寂しさがよくわかります。
でも、私はどこへも電話をかけません。

『お母さんゴメンなさい』と心の中でつぶやくだけです。