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「そうだな、先のことをくよくよしても仕方がない。
明日は明日の風が吹く。今日は今日の風が吹く。
お前のその変な顔も忘れないでおく。思い出して笑えるようにするために」
※画像おかりしてますm(__)m
「私だって、ラーモセのその性格の悪さを忘れないでおくわ。
思い出して腹を立て、落ち込んでいられないようにするために」
「俺の性格のどこが悪いんだ?ふざけるな。お前の方がずっとひどい。
どうしてこんないいとこ一つもない女なんか拾ったんだかな。
わかっていたらあのまま捨てておいたのに」
※画像おかりしてますm(__)m
「はいはい、わかりましたよ。私が全部悪いんでしょう。本当に子供ね、すぐに怒って」
「俺が子供だって?」
アルは取り合わず進んだ。
振り向くとラーモセは遠い方向へ歩いていた。
またへそを曲げているので呆れた。
闇が少しずつ降り始めていたので、逆らうのをやめラーモセに従った。
はぐれたら大変だ、急ぎ足で追いつく。
※画像おかりしてますm(__)m
「パピルスの詩」


