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「アルっていう名は、お前の国の言葉だろう。どういう意味なんだ?」
「希望がある、夢がある、命がある、未来がある、という意味。
お父さんがつけてくれた。そんなこと、今まですっかり忘れていた」
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アルは自分の名の由来を思い出し、唖然としてしまう。
空を見上げた。溢れそうな涙を何とか吞み込んだ。
私には希望も夢も命も未来も、明るくキラキラと眼の前に輝いて存在していたのに、
それに気付かず全てを自ら手で壊してしまった。
ここに来たのは、人生をやり直すためではないのは承知している。
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自分の魂が地獄へ落ちないために、与えられた最後の時間なのだ。
それは自分が幸せになるためではない、誰かを幸せにするあためなのだ。
ラーモセは眼を細め、言った。
「いい名だな、お前らしい名前だ」
「パピルスの詩」
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