こんにちは。
ミリーです。
大学病院で内科が終わって、
皮膚科の診察待ちをしています。
先週のリウマチ科の受診時と違って、
気温も高くて良いお天気です。
太陽がギラギラしているように感じました
家を出る直前の午前11時半。
障害年金の不服申立てからお願いした社会保険労務士さんから電話が来ました。
結果は3回目の却下でした
社会保険労務士さんには、依頼を受けて頂いた直後にゴリさんが末期癌だとわかったこともお話していました。
ゴリさんが亡くなったこともお話ししました。
遺族年金に該当する状況になったことで、
障害年金の申請は終わりなのか
終わりにしないとならないのか
わからなかったので、聞きました。
関節症性乾癬や強直性脊椎炎で障害年金の申請をしたい人の道標になりたかったから。
この社会保険労務士さんを皆さんに紹介したいんです。
難病に詳しく、
コロナ禍なので遠隔地でも受けて下さる。
私のことで既に関節症性乾癬や強直性脊椎炎についてはとても詳しいからです。
こう言う社会保険労務士さんに、
たくさんの難病で苦しむ私のブロ友さんを助けて欲しい
その思いが強かったから、
どうしても前例になりたかったんです
厚生年金を支払っていた期間は10年ちょっと。
「障害年金と遺族年金は一緒に受け取れます。ミリーさんの場合、厚生年金の期間よりも障害年金の方が多く貰えます。」
社会保険労務士さんは、
「通院中のこの大学病院の皮膚科の記録のある平成19年の6月6日を初診日として再度申請してみませんか」
と言って下さいました。
迷わずお願いしました。
どうしても前例を作って、
身体が不自由になっても安心して治療が続けられることをこのブログで報告したいからです。
また再度契約をして、
1からの申請になります。
私の申請の却下の理由は、
一貫して初診日が確認できないでした。
電子カルテに変わり、
大学病院では平成19年のカルテも残っていました。
カルテの保存期間はたったの5年
たったの5年しか保存しなくていいのに、
40年以上前の通院を証明するようにと言われる。
初診日の壁は事後重症が出来て緩和したと言われるけど、、、
当時の医学では病名すらも日本ではなくて、
わからなかった病気の初診日の壁はまだまだ高く険しいです
関節症性乾癬や強直性脊椎炎(脊椎関節炎)で、
痛みに耐えて頑張っているブロ友さんのためにも安心して治療が受けられるように前例になりたいと思っています。
その気持ちをわかって下さるこの社会保険労務士さんと、
もう少し頑張りたいと思っています。
初診日が厚生年金か国民年金か
これでもかなり変わってきます。
初診日が直近なら自力請求も簡単です。
ただ、難しい診断になるのでたいがいの人が病院ジプシーをしています。
年が若い人ほど、
社会保険労務士さんに依頼して確実に障害年金を手にして欲しいと思います。
社会保険労務士さんはこれだけ大変な申請を受けて下さっていますが、
私達が受け取る年金に比べたらとても安い報酬です。
年金事務所で相談したことは、
全て記録されてしまいます。
わからずにうっかり話をしたことが、
却下の理由になることもあるんです。
障害年金の相談に年金事務所に行った瞬間から、
申請は始まってることを覚えておいて下さいね。
不確かなことを言ってしまうと、
相違有りとなると年金事務所の方が教えて下さいました。
また、今度は1からこの優秀な社会保険労務士さんにお願いして申請します
2倍の着手金がかかっても、
これから申請を迷っている人のためにもどうしても前例を作りたいです
ゴリさんがいたら、
お金もかかることだし私は諦めていたかもしれません。
どちらにしても、
ゴリさんが残してくれた大切なお金を使わせて貰うんですけどねぇ〜
自力請求を始めたのが2019年の3月から。
やっと書類を受付けて貰えたのが、
2020年の1月。
3回目の却下の連絡を受けたのが、
2022年6月2日。
難病の私達の障害年金への道のりの何と長い長いことか
そう思ってしまうのは私のこころが狭いからでしょうか
障害年金の申請には、
私の場合初診日となりうる日が少なくても3日ほど考えられました。
社会保険労務士さんには提案された通りに、
大学病院の電子カルテに残る皮膚科の受診日を初診日として申請をお願いしました。
本当の発病日は21歳過ぎだと私は確信していますけど
そこはこだわりません。
先ずは撃沈したのでね。
この優秀な社会保険労務士さんに始めからお願いしていたら、
もっと前に障害年金は受け取れていたと思っています。
残ってる1番古いカルテでの申請をお願いしました。
左の股関節が人工股関節になっているので、
厚生年金なら3級は満たしています。
次は国民年金に加入していた時の初診日で申請します。
障害年金のリベンジってあるのかも
諦めの悪い私に、
心強い社会保険労務士さんがついています