香港から帰ってきてそうそう
昨日はワンピース歌舞伎を拝見し
きょうは神奈川芸術劇場でね！
HEADS UP！を観劇してきました。
ゆうひさんをはじめとする素晴らしい面々。
一期下のきょうこ、こと咲花莉帆と。
きょうことわたしは、組は違えど
ゆうひさんのお手伝いをしていた者同士。
つまり偉大なる大空祐飛信奉者である。
HEADS UP!は
搬入からバラシまで舞台の裏方を描いた作品で。
舞台の裏側の、あるある！！
てツボが随所にありすぎて。
劇場に生きてきたわたしたちにとっては
なんだかとてつもなく色んな想いが溢れまして。
劇場ってものが好きだって再確認させられましたね。
久しぶりに、笑って泣いて笑って泣いて
心動いたんだお。
ゆうひさんは、ますますお美しくなられて
まさに「女優」という言葉が似合う
よくスターっていうけど
HEADS UP！の歌詞で
「女優は輝く星じゃなくて、磨かれて光る宝石よ、だからあなたも愛される人になりなさい」ってあった。
真理だな。
わたしもゆうひさんを愛している。
舞台監督、照明、音響、道具、衣装、制作
宝塚にいたときも
スタッフさんの話を聞くのがすごい好きだったな。
照明目線でみた作品
衣装さん目線でみた作品
それぞれがこだわりと熱意をもって作っているんですもの。
だけど日頃
お客様の目に入り賛美の声や感想を浴びるのは板の上の役者である。
それがちょっと寂しいなってずっと思ってたから
こういう作品があって
お客様にも、へー！こんな感じなんだ！
裏方も面白いなー！って思ってもらえたら、わたしのことじゃないけどなんか嬉しいよね。
ゆうひさんになみおはいつも「やばい」て言葉以外で感想を述べる方法を知らないのかと言われたので
ちゃんと言葉にしてみました（笑）
でもゆうひさんに馬鹿だね～て言われなくなると寂しいから、感想は「やばい」にしておこう。
お客様がみにくるのは
舞台セットでも役者でもなく
それがすべて合わさった「熱量」だって。
これも真理。
舞台に生きてきた人として
観劇好きな舞台ファンとして
どちらの意味でも、
ああ、そうそう！そうなのそうなの！
うん、あるある。
って心にストンとハマる舞台でした。
出演者の皆様も本当に素晴らしくて素晴らしくて素晴らしかった。感服です。
行く前勘違いしてたけど
香港て小籠包とかあんまないのね
てことで
きょうこと、小籠包たべて帰りましたとさ
HEADS UP！
うえをみろ！
なみおさんもがんばろー。