2015年にブレイクが期待される注目のニューカマーだけをプレイリストにコンパイルして紹介。 「Sounds of 2015 - My Fav」を見つけてください。Enjoy!
Sounds of 2015 – No.15 Shamir (シャミール)
New Blood – No.715
Region: Las Vegas, USA.
Members: Shamir Bailey (Singer, songwriter).
Style: Dancepop, electronic, hip-hop, indie, synthpop.
The buzz: ラスべガスから19歳(born c. 1994)のミュージシャン。今年6月に5曲入りEP『Northtown』をニューヨークのレーベル“GODMODE MUSIC”より配信リリース。中性的なカウンターテナーの歌声、ディスコ、エレクトロニカ、ラップ、ミニマル・ハウス、ロックの要素をポップに折衷する独創的な彼のサウンドは、Jamieson Cox(ピッチフォーク・メディア)やEve Barlow(NME)らから肯定的な評価を得たのをはじめもっともユニークな新人アーティストのひとりとして認められ’XL Recordings’ とサインアップ。Tumblr世代のライジングスターを迎える準備をしてください。まずビデオをチェック!!
Sounds of 2015 – No.16 Lion Babe (ライオン・ベイブ)
New Blood – No.716
Region: New York City, US.
Members: Jillian Hervey (Vocalist) and Lucas Goodman (Producer).
Style: Rnb, Contemporary rnb, Electronica.
The buzz: ジリアン・ハーヴィとルーカス・グッドマンからなるデュオ、ライオン・ベイブが戻ってきた。
2年前にシングル『Treat Me Like Fire』を配信リリースしエリカ・バドゥを彷彿させるソウルフルなサウンドと雌ライオンをイメージしたミュージック・ビデオが話題になったライオン・ベイブが英国のレーベル’Polydor Records’とサインアップ。
来る12月14日にデビューEPをリリース予定。オンライン上に発表された収録曲『Jump Hi』はチャイルディッシュ・ガンビーノ(Childish Gambino)をゲストに迎えニーナ・シモン(Nina Simone)の’Mr. Bojangles’をサンプリング。
ヴァネッサ・ウィリアムス(Vanessa Williams)を母にもつジリアン・ハーヴィは現在25歳、母親の足跡を辿るようにスター街道を歩む準備は整った!? ビデオをチェックしてください!!
Links: Official, Facebook, Tumblr, YouTube, Twitter, Jillian Hervey's Tumblr.
Links: Official, Facebook, Tumblr, YouTube, Twitter, Jillian Hervey's Tumblr.
Sounds of 2015 – No.17 Nothing But Thieves (ナッシング・バット・シーヴス)
New Blood – No.717
New Blood – No.717
Region: Southend-on-Sea, Essex, England, UK.
Members: Conor Mason (Vocals, Rhythm guitar), Joe Langridge-Brown (Guitars, Backing vocals), Dom Craik (Guitars, Keys, Backing vocals), Philip Blake (Bass), and James Price (Drums and Percussion).
Style: Indie Rock, Alternative rock.
The buzz: 同じ学校に通うコナー、ジョー、ジェームスによって2011年に結成。
年上のジョーが大学に進学し新たなメンバーを探していたコナーは、シックス・フォーム・カレッジ(通常16~17歳の大学受験を目指す生徒が通う公立学校)の音楽のカリキュラムで6歳からクラシックの教育を受けていたギタリストのドムと出会う。ドムの加入によってバンドの音楽性は飛躍的にバージョンアップする。
その後、ジョーを呼び戻しバンド活動に専念するが、ライヴの場数を踏みながら、音楽性の洗練とスキルアップのため3年間を費やす。
曲作りと演奏スキルに自信を深めたバンドは表立った活動を本格化させる。
2014年5月8日’The Great Escape’に出演、7月3日’British Summer Time’ではアーケイド・ファイアのサポートアクトを務める。
地元ラジオ局’BBC Introducing in Essex’のサポートを経て7月13日’BBC Introducing stage at T In The Park’のスロットに抜擢される。2014年7月20日に4曲入りEP『GraveyardWhistling』を配信リリース。直後にBBC Radio 1 のプレイリスト入りを果し大御所 DJ ゼイン・ロウ(Zane Lowe)の番組でもエアプレイを獲得する。
年上のジョーが大学に進学し新たなメンバーを探していたコナーは、シックス・フォーム・カレッジ(通常16~17歳の大学受験を目指す生徒が通う公立学校)の音楽のカリキュラムで6歳からクラシックの教育を受けていたギタリストのドムと出会う。ドムの加入によってバンドの音楽性は飛躍的にバージョンアップする。
その後、ジョーを呼び戻しバンド活動に専念するが、ライヴの場数を踏みながら、音楽性の洗練とスキルアップのため3年間を費やす。
曲作りと演奏スキルに自信を深めたバンドは表立った活動を本格化させる。
2014年5月8日’The Great Escape’に出演、7月3日’British Summer Time’ではアーケイド・ファイアのサポートアクトを務める。
地元ラジオ局’BBC Introducing in Essex’のサポートを経て7月13日’BBC Introducing stage at T In The Park’のスロットに抜擢される。2014年7月20日に4曲入りEP『GraveyardWhistling』を配信リリース。直後にBBC Radio 1 のプレイリスト入りを果し大御所 DJ ゼイン・ロウ(Zane Lowe)の番組でもエアプレイを獲得する。
ドムとジョーの複雑なギターラインと奇抜なコード進行とジェフ・バックリィの影響下にあるコナーの憂いを帯びた天使のヴォーカルがシーヴスの特有性を際立てている肝だ。
Q誌、ライン・オブ・ベスト・フィットなどメディアからはトム・ヨーク、マット・ベラミー、クリス・マーティンを引き合いに肯定的に評され、サンデー・タイムズ紙は「ブリティッシュマナーで“UK taste-making”な曲を送り出す威風堂々たるニューカマーである」とシーヴァスを絶賛。