フランス印象派の風景を巡る旅 11 オランジュリー美術館 | あとりえ・はな模様から

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吉祥寺のナチュラルエレガントなお花サロン

オランジュリー美術館


モネが国の依頼を受け描いた睡蓮の絵を飾るために整備された美術館



モネは、当初ロダン美術館での展示を望んだのですが、こちらでの展示となったことが、「ジヴェルニーの食卓」にも書かれていました







二つの円形の部屋に細長い絵が4枚ずつ展示されていました


もちろんモネだけではなく、印象派をはじめとする画家の作品も多数あります

セザンヌ


アンリ・ルソー



この絵は日本でも見たことある気がします


マリーローランサン


手にしているのはアネモネの花でしょうか


マチス

マチスの赤が特徴的ですね



ユトリロ


ユトリロの白い建物の絵は昔から大好きでした



このお嬢さん、多分中国人の方

素敵な衣装で素敵にポーズを取られていました


余談ですが、昔はヨーロッパに行くとゴロゴロ日本人に会いましたが、今回、ほとんど見かけなかったです

出会うアジア人は、綺麗な服装をした中国か台湾か韓国と思しき方々

世界情勢を肌で感じました



オランジュリー美術館は、何故オランジュリーと言うかというと、もとはチュイルリー宮殿のオレンジ温室だったからだそう


このガラス張りは温室の名残なのかしら


オランジュリー美術館はチュイルリー庭園の中にあり、その隣にあるコンコルド広場に行こうとしたら、オリンピック会場のための整備中で入れませんでした

観客席がみえます

ブレイキンとかスケボとかの競技会場となっていましたね


つづく