フランス印象派の風景を巡る旅⑩ ベルサイユ宮殿 | あとりえ・はな模様から

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初めてのベルサイユ宮殿✨✨



フランス絶対王政全盛期の王ルイ14世が完成させた宮殿は、とにかく豪華絢爛


子供の頃に読んだ「ベルサイユのばら」の色んなシーンが断片的に思い出されます


王室礼拝堂

オーストリアの皇女14才のマリー・アントワネットルイ16世とここで結婚式をあげたんですね


マリー・アントワネットが結婚のサイン✍️をする時にインクのシミが出来て不吉だった、という漫画のワンシーンが思い出されます


ベルサイユ宮殿最大の見どころ 鏡の間

全長75mの鏡貼りの回廊は眩いばかり✨✨

ルイ14世がフランス国家の権力を誇示するに相応しいものですね

ベルばらでの舞踏会のシーンなども蘇ります


鏡の間で自撮り🤳


マリー・アントワネットの寝室

可愛い😍


マリー・アントワネットの肖像画


ルイ14世

バレエが好きだったとか、、


戦で戦う勇ましい姿のルイ14世のレリーフ

このレリーフがオスカルの肖像画の元になったとかなんとか、、?確かに!


どの部屋も、豪華な天井画や肖像画、シャンデリアなどが


本当に豪華なのですが、ベルサイユ宮殿には当時、トイレがなかったというのが有名な話で、、


こんな豪華な宮殿なのに、そこらへんで用を足していたとか、、

それで香水が必需品だったとか、、




ナポレオンの戴冠式 1806年ダビット作

ルーブル美術館にもほぼ同じのがありますね

今回の旅行行程では時間がなくてルーブルには行けなかったんですが、30年前にルーブルで見たのを覚えています


今回のベルサイユ宮殿ツアー、お庭には行けませんでした。とても残念🫤

宮殿の中から見たこれだけ。

植え替え作業中でした


ベルサイユ宮殿

あまりに大きく混んでいて、ガイドさんに着いて行くのに必死でした。一般的なツアーだったのか、全部は見られてなくて、本当はマリーアントワネットの住まいのプチトリアノンにも行きたかったけど、、


ベルサイユ宮殿ではお土産も少し購入

馬車のエコバッグ


石鹸




このあとパリで、フランス革命でマリー・アントワネットが投獄されたシテ島にあるコンシェルジュリーに行ったので、その写真も。

マリー・アントワネットの独房はこの奥で今は小さな礼拝堂となっていました


独房にはMAの頭文字のマークが


マリーアントワネットは捕らえり、一晩で髪が真っ白になったといわれてますね


ギロチン台に向かうマリーアントワネット



パリ編は、今のところ印象派芸術とは関係ありませんが、、
このあと、美術館編がつづきます


つづく