モネの描いたルーアン大聖堂
ルーアン美術館で見ました
そしてこちらが、その題材となったルーアン大聖堂
モネはルーアン大聖堂も連作で沢山描いています
季節や1日の時間による光の当たり具合の違いで見せる様々な姿を描いています
オルセー美術館には、3つのルーアン大聖堂の絵が並んでいました
光の違いでこれだけ描きわけるのですね。
ルーアン大聖堂の中
美しいステンドグラス
さて、話はちょっとそれますが、「ガーゴイル」ってご存知ですか?
私は、ガーゴイルは怪物の姿をしたガーデンの置物的なもので魔除けが何かだと思っていました(それってシーサー?😆)
でも、実はガーゴイルは雨樋の機能がある怪物の形をした彫刻で水を吐き出すものだそうです!
知らなかった〜!
ルーアン大聖堂のガーゴイル達
教会の上の方にいました!
これはブタ🐷??
水を吐き出すところを見てみたい!
さて、ルーアンについてもう少し。
こかはかつてノルマンディ公国の首都。伝統的な木組みの家やゴシック洋式の宗教建物がたくさんある美しい街です。
ルーアンの時計塔
14世紀の天文時計でフランス最古のもののひとつだそう
美しいですね
ルーアンは、ジャンヌ・ダルクが処刑された地ということで、ジャンヌダルク教会や処刑地跡なども巡りました
⬇️特徴的な形のジャンヌダルク教会
⬇️ ジャンダルク像
ガイドさんの説明やネットで調べたことによると、13才で神の声を聞いた彼女はイギリスとフランスの間で起こった百年戦争(14世紀〜15世紀)でフランス軍に従軍(16才)フランス軍に貢献するものの捕縛されます。そして異端とみなされ19才で処刑されました。
百年戦争終了後、彼女の復権裁判というのがあり名誉が回復された、とのことです。
10代の最強女兵士って、あ、「キングダム」だと、秦国六大将軍のひとりキョウが、まさにそんな感じでしたね!人類の長い歴史にはそんな人がいるんですね〜
と、最後はこんな感想になりまし
長くなりましたが
ルーアン編はここまで
つづく