鏡開きは

一般的には1月11日に行われますが

地方によっては

1月15日だったり

20日に行う地域もあるとか。


鏡開きは

お正月に飾っていた正月飾りの

鏡餅を開いて(割って)食べる

正月行事の一つです。


無病息災を願って行われ

また鏡餅を食べる事で

神様の力を分けてもらい

一年の良運を願うといった

意味があるとか。


鏡開きによく食べられるのが

おしるこ(ぜんざい)


小豆は古来から

魔除けや邪気払いの力がある

とされているためだとか


関西地方はこし餡のおしるこ

関東地方はつぶ餡のぜんざい

が一般的


私は富山県富山市在住ですが

子供の頃から毎年

鏡開きにはぜんざいでした。


亡くなった父が

小豆が大好きだったから

毎年母が作っていたんだと思う。





今日は定休日


午前中から雑用で

出かけていましたが

帰ってから

私も大好きな

ぜんざいを頂きました。


トロトロのお餅に

程よい甘さの小豆


疲れが吹っ飛びます。



健康を願いながら楽しむ事ができる

重要な風習の一つですね。


煮小豆がまだ残っているので

明日もぜんざい頂きます。