産まれた娘は鼻や口に水が入っていたみたいですぐ泣かず
バキューム機で水を吸い取ってもらって初めて泣きました。
それが理由か分からないけど
カンガルーケアを希望してたのにすぐには彼女を抱けず…。
助産師さんに抱かれてナースステーションへ行ってしまいました。(;_;)
でもナースステーションへはデジカメを持ったダーリンも同行して
沐浴や身体測定の様子を写真に撮れたのはヨカッタ。＾＾
その間、私は後処理を受けていたのですが
子宮の内側にかすり傷みたいな傷ができてしまったらしく
１０分くらい縫われていた気がします。
すごく長く感じて産むより辛い時間だったような…。
先生は、たぶん途中から時間が掛かったせいで少し浮腫んで
赤ちゃんも大きめだったからだろうと言ってましたが
妊娠中の浮腫は関係ないのかしら？
私の後処置が終わって間もなく
やっと娘が戻ってきました。(^▽^)♪
初めてじっくり見る我が子は真っ赤な顔して大泣き。
でも可愛くて愛おしい気持ちで胸は一杯。(*^ー｀*)
バスタオルに包まれ泣いている娘の顔を胸に持っていくと
半分泣きながらおっぱ吸って私の顔を見上げて、また大泣きして…。
大泣きしているクチャクチャの顔さえ可愛く見えてしまうのは
やっぱり我が子だからでしょうか？
写真には抱きかかえる私の親指を娘の小さな手が
ギュッと握りしめてる様子がしっかり映っていて
今でも見るたびに胸が(*^ω^*)キュンとなります。
左右２分ずつぐらいかなぁ、おっぱい吸わせながら
親子３人揃って幸せいっぱいのひと時でした。＾＾
その後、娘はベビールームへ。
私はそのまま分娩台の上で、ダーリンはソファーで休みましたが
２人とも興奮しているのかあまり眠れずずっと話をしてました。
とにかく、無事産まれてよかった。(＾-＾)
明け方やっと安堵感に包まれながら少し眠りました。
終わってみれば出産自体はワケ分からないうちに終わってあっけなかったけど
無事誕生した娘を目の前にして、抱いて、ジッと見て…
幸福感って後からじわじわと沸いてくるものなんですね。
そして、それは今もずっと枯れることなく沸き続けてます。(*^ー｀*)
おわり