つづきです。
たぶん１０時過ぎ。
「痛い！どうしよう！」
「助けて！」
シワができちゃうよぉo(>ε<)o
と心配になるほど眉間に力を入れて痛さに耐えました。
こんな陣痛が朝まで続くの？
みんなこんなのを乗り越えて母になるわけ？
これじゃあ産む前に気を失いそう…
などと少し弱気になった私。
そして、そこに救世主のごとく現れたのは
マタニティヨガでお世話になった院長夫人でした！
陣痛逃しに限って言えばあまり役に立たないダーリンに代わって
呼吸のリードをしながらツボを突いた背中から腰にかけてのマッサージ。
私は時々痛さのあまりに自分を失いそうだったので
彼女がいてくれたことはとても心強く気持ち的に随分と救われました。
だから私には彼女が天使に見えました。
１１時頃また苦痛なＮＳＴで陣痛の間隔の確認。
何分おきか覚えてないけど看護士さんに
「まだまだ時間はかかると思うけど
元気なうちに分娩室に移動しちゃいましょう。」
と言われて分娩室まで歩いて移動しました。
移動の時は「今の時点で子宮口何センチですか？」と聞いたりして
さっきまで半泣きだった私が笑顔でスタスタ軽快に歩いたので
院長夫人もスタッフもですが自分もビックリ。
市のプレパパママ教室で助産師さんが言っていた言葉を思い出しました。
『陣痛中は動いてた方が楽だから、
可能な限りギリギリまで歩いて下さい。』
ホントその通りでした。
ちなみにこの時点で子宮口は７センチです。
分娩台に上がったのが１１時半。
そしてまたＮＳＴ。(T_T)
辛くて横向きにさせてもらいました。
でも私が動いちゃうので正確には測れてなかったですね。
そして、まだまだ掛かると思われていたのに
「便をしたい感じになったらイキんじゃっていいですよ～♪」
って分娩台上がって２、３分後に言われました。
Σ(￣□￣;)まぢっすか？
もう出産なの！？
こ、心の準備がまだ…
つづく