朝7時から夜8時までという、社会通念上で考えられない、

労基法違反の長時間労働に従事されてることは、大変痛ましいですが、

なんでも、家のローンを返すためという目標に向けてのご努力に、

私からは何も言う事はありません、言う権利も義務もない。

ただ、健康であればそれが一番ですし、健康だからこそ出来る労働は

きっと奥様ご自身にとっても有り難いことと思われておられること拝察いたすのみ。

事の話上、「私はとても大変なんです」というご主張はご尤も。

お仕事は従事される時間、拘束される時間の長短に拘わらず、本当に大変です。

ただ、如何なことで「ローンを返すために大変」が出てきたのかに関しては、

「あなたなんか楽してる」というニュアンスを含み、

私が病気や前歴で雇用されない実態を差別意識でご覧になられている。

仮にその差別意識を感じなくおしゃべりになられてるとしたら、

それはそれで、幾分かの思考回路の問題があるやも知れません。

私は、そういう奥様を責める、咎める気などありません。

ただ、「他人の辛さを感じぬ人」、「自己中心であること」という

事実を私が知ったまでのこと。

このように書いて来ると、きっと、
「あんな義理兄なんかだって自己中心」
「何を勝手な妄想」
などなどと、論うことでしょう。

そうなんです、義理兄は自己中心的で勝手で、妄想で、精神障害者。

故に、「評価中心の思考」からの批判のもとでは、

「存在することさえ否定する」。

ここらまでは、世間でよくあること故、気にされなくても良いでしょう。

ただ、批判の的にされた側は、根拠なき誹謗中傷よりも苦しみ痛みを感じている。

存在を否定されてまで、否定する御仁に遜るほど、私は人として落ちぶれてはいません。

いくらなんでも、酷すぎる。

かと言って、ここまで嫌な存在の否定をされたのですからと言って、

その御仁に謝意だとか謝罪を求めることはありません。

嘯いていることは理解しています。

また、いまさら、その御仁に性格治せと言っても分からぬこと、

ここまでの人生で、これで通してきたという自負もお有りでしょう。

私は、そういうお人の存在までは否定することはできませんし権利もない。

あえて言うならば、人として、如何なる人であっても私は存在を否定しないし、

況してや幸福追求等基本的人権を守るべき立場に私自身、身を置いています。

私の与えられし心の痛みは如何ともし難いですが、仕方ないものと存じています。

                          以上