伊調馨さんのパワハラ問題で、至学
館学長であり、日本レスリング協会
副会長の谷岡郁子学長が記者会見し
ていた。
その会見を聞きながら、
「それをパワハラって言うんや」
とあのいけずな顔に向かって叫んで
いた。
伊調さんのことを
「そもそも選手ですか?……略
……東京オリンピックに出るつもりは
ないんでしょう…」
と勝手に解釈し、引退するようなこ
とを発現していた。
国民栄誉賞を受賞した伊調さんに
対してである。
思い上がりもほどほどにせい。
と言いたい。
栄和人強化委員に対しては
「出入り禁止にできるほどの力はない
ですよ。ちっぽけなその程度の人間
なんです。そんな人間がパワハラで
きますか」
こんなバカなことを言う。
栄氏は至学館のレスリング部の
監督だから、彼女からしたら部下だ。
彼女自身、父親が学長だったから
副学長をやっているに過ぎない。一
時国会議員もやっていたが、一期
だけだ。
前にも書いたがパワハラは、発言
した本人がどう思うかではなく、
パワハラを受けた人がどう思うか
なのだ。
谷岡学長にはもっと勉強しなはれ。
っていいたいですね。
それにしても人間、生き方が顔に
現れるというけれど、彼女の顔は
いけずそのものの顔だ。